横浜国際女子駅伝の走路整理員として、コースに立った。天候が快晴であったが、台風並みの風のため選手は走り難かっただろう。コース整理員も、風を受けつつビルの日陰にいると身に応えた。1区を担当したが、小林祐梨子選手の走りは、実にリズミカルで快調だった。赤羽選手も良く持ちこたえたが、オリンピック候補の走りはさすがである。
それにしても、外国チームの結果は淋しいかぎりである。エチオピアは、さすがどの選手も素晴らしいが、その他チームは、選手のレベルが格下か?過って25回の歴史を見れば、国の顔を示す選手を揃えて競ったが、最近は決してベストメンバーとは言えない。期待するのが無理であるが、大会の位置づけも残念ながら低下してきたように見える。
千葉駅伝の方が、参加チームや選手レベルも凄いようである。これだけ駅伝も増えると、モチベーションの維持も大変でしょう。我々フアンは、いい選手の走りを見たいだけである。
レース終了後は、山手通りのスケッチポイントをプラリと歩いて、かんたんスケッチをした。快晴のもとすべての洋館も光っていた。