東京を走ったその日から、走友を始め多くの方々から「完走おめでとう」の電話を沢山いただいた。走れなかった友人も沿道に立って応援いただき、共演できたのだ。友人も他の大会では味わえない感動を共有できたと言われた。また、走る習慣の無い知り合いも、来年には挑戦してみたいと言う。本当に、この大会のインパクトは大きい。昨年の大会後、マラソンブームの再来を見たが、ますます輪が拡がりそうだ。
この祭りは、特に環境に配慮された大会だったようであるが、ボランテイアスタッフのコートを始め、ゴール後に完走者に配られたウオームコートも廃棄物再利用品であり、またあらゆる大会に使用されたものが、どれだけCo2を排出したかを算出されるそうだ。エコ大会である。環境保全を考える機会になったらいい。