カクレマショウ

やっぴBLOG

2010-01-21 | ■その他
朝日新聞に載っていた「1月の詩」。谷川俊太郎。 うつろとからっぽ 心がうつろなとき 心の中は空き家です 埃だらけクモの巣だらけ 捨てられた包丁が錆びついている 心がからっぽなとき 心の中は草原です 抜けるような青空の下 はるばると地平線まで見渡せて うつろとからっぽ 似ているようで違います 心という入れものは伸縮自在 空虚だったり空だったり 無だったり無限だったり ----------- . . . 本文を読む