<6.6>
不活性
ヤマサナエの産卵撮影に区切りがついて、若い♀の生殖行動を期待して早めにキイロサナエを見に行きました。
♀の目撃は2回で、最初は産卵せず、2回目は恐らく樹上で卵塊を造ってから水路に現われて10秒程で打水。
多分同じ♀の飛来と思われ、産卵行動からすると時期が早かったようです。♂も不活性で個体数が少ない様子。
この時期にしては晴天が続いていて、曇り気味でも時々日射しがあって最高気温27℃。
10時50分頃 草の間でホバリングする♀ さてこれからと撮り始めた途端に打水して静止した
黄色が鮮やかで、いかにも若い個体
打水後、静止して卵塊を形成すると思いきや15秒で打水して飛び去る 通常の産卵パターンと異なり拍子抜け
薄らと卵は出している
数少ない♂が縄張りしたのは10時半頃まで、その後は日射しがあっても水路に出てきませんでした。
樹上の♂
2024.6.6 埼玉県
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