ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

マルタンヤンマ 2022<6月③>

2022-06-30 | マルタンヤンマ

<6.30>

6日連続の猛暑日(その2)

都心で猛暑日が6日連続の6月末日。都区内の公園の若いマルタンヤンマの撮影に行かないわけにはいきません。
午前のぶら下がりの目撃はなく、12時半頃に林間を飛ぶ♂を見て、13時過ぎに3♂のぶら下がりを撮影。
14時頃に降りてきた♂が一番美しい成熟段階で、胸部が黄色で複眼がライトブルー。腹部の褐色が目立ちます。
一時、暑さを忘れて撮影しました、角度は限られますが、贅沢はいえません。♀の目撃はありませんでした。

半成熟♂のぶら下がり 胸部側面が黄色で複眼はライトブルー




腹部第3節の斑紋は青みがかっている




最初に目撃した♂ 胸部側面がブルーに変色する過程 


撮影開始後すぐに飛んで見失ったが、近くに止まっていた


目撃した3♂のうち、一番成熟が進んでいると見られる♂




胸部背面はまだ黄色


一度移動すると落着かず、何回も飛ぶ


この後、林の奥に飛び姿を消す

2022.6.30 東京都

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ヤブヤンマ 2022<6月>

2022-06-30 | ヤブヤンマ

<6.30>

6日連続の猛暑日(その1)

6月中に都心で猛暑日が6日連続。異常な記録がいつまで続くのか。所を変えて、都区内のぶら下がり探索です。
ぶら下がりはヤブヤンマで始まるのが定番ですが、今季はまだ見ていません。1日の休養後に出かけました。
当地では数えるのも面倒な程、ヤブヤンマ♂を見ました。若い個体ばかりでなくすっかり成熟した個体もいます。
マルタンヤンマは3♂を目撃していますが、次回掲載します。最高気温は37℃。

♂のぶら下がり












探雌行動は盛んですが、♀は滅多に見ません。地面すれすれに止まった成熟前の♀です。

まだ成熟していない♀




移動後


当地ではあまり見ないネアカヨシヤンマ。目撃はこれのみですが、今季はよくぶら下がっているようです。

<ネアカヨシヤンマ> ♂のぶら下がり





2022.6.30 東京都

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