鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

チャンジャにオファー

2010年07月27日 | Weblog
鹿島をも魅了する、パク家のチャンジャとキムチ
昨シーズン、鹿島に在籍しチームメイトからも可愛がられていたパク・チュホ選手。先日の磐田戦では古巣と初対決し、元気な姿を見せていた。
そのパク選手だが、じつはパク家のお母さんがつくるキムチやチャンジャは絶品。「キムチがめちゃくちゃ美味いんだよ。送ってもらわなきゃ」と鈴木強化部長も絶賛していた。
 また、師弟関係を築いていた新井場選手も「チャンジャは美味いよ」と言った後、「満さんもチュホはいらんけど、お母さんのチャンジャにはオファーを出したみたいやで」と冗談を飛ばしていた。

(鹿島担当 田中滋)2010年7月26日 20:44

鹿島を去ったパク・チュホであるが、彼の母親がつくるキムチとチャンジャは忘れられぬ味となっておる模様。
絶品の味を求め、パク・チュホとの縁もまだまだ切れぬと言って良かろう。
ジュビロへ移籍した今もファミリーとして記憶に留めておきたい選手である。

システム変更か

2010年07月27日 | Weblog
鹿島 内田移籍で3―5―2システムを併用へ
 鹿島はMF中田が3バックの中央に入る3―5―2システムも併用することになった。

 基本は4―4―2だが、DF内田の移籍により左サイドバックに入っているジウトンの守備に不安があるためで、中田も「ジウトンを生かすにはそれが一番いい。イノ(伊野波)が(3バックの)左に入って、オレが真ん中に入るのがロスが少ない」と話した。チームが3バックを採用したのは98年第2ステージ開幕からの4試合だけだが、“ジウトン・システム”が機能すれば4連覇に向けた武器となる。

[ 2010年07月27日 ]

鹿島きょう新潟戦 ジウトン古巣へ闘志
2010/07/27(火) 本紙朝刊 スポーツ A版 5頁

司令塔マルシオ封じ鍵
 Jリーグ1部(J1)第15節第1日は27日、各地で3試合を行い、首位の鹿島はカシマスタジアムで8位新潟と対戦する。キックオフは午後7時。相手の司令塔マルシオリシャルデスをどこまで抑えられるかが、勝負のポイントとなりそうだ。5連勝を懸け、古巣対決となるジウトンも「いいパフォーマンスを見せて、勝ち点3を取る」と闘志を燃やす。今季通算成績は9勝3分け2敗、勝ち点30。
 前節磐田戦は、敵地で2点差をひっくり返す逆転勝利を収めた。体力的に厳しい中2日の試合とはいえ勢いもあり、精神的余裕を保って戦うことができる。
 今季から元鹿島の黒崎氏が指揮を執る新潟をホームに迎え、首位固めを目指す。

 

【写真説明】
古巣新潟との対戦に勝利を誓うジウトン=クラブハウスグラウンド


ジウトンを活かすためシステムの変更を検討するチームである。
とはいえ、完全なる3バックではなく、ボランチであるユダが一時的に下がり穴を埋めるシステムと言えよう。
94アメリカW杯でブラジルが採った戦術である。
キーマンは攻撃が期待されるジウトン以上にユダとなる。
守備のタスクだけでなく、攻撃の起点となり勝利への貢献が期待される。
そして、当のジウトンは古巣相手に気合い十分である。
中二日の強行日程も体力勝負であればジウトンの右に出る者はおらぬ。
レフティ二人の活躍で勝ち点3を積み上げたい。