次世代を担う若手選手の夢を応援するプロジェクト
“Team make.believe”
2010年7月9日(金)
■日本のサッカー界を担う2人が肌で感じた2010 FIFA ワールドカップ
![](https://sports.geocities.jp/reply_river02/94/100709navi1.jpg)
“Team make.believe”に参加した柴崎選手(左)と三平選手【ソニー】
将来有望な若手選手の「夢」をサポートするために、世界最高峰の舞台であるワールドカップを「体験」してもらいたい──ソニーグループのブランドメッセージ“make.believe(夢を実現する)”という信念に基づくプロジェクト“Team make.believe”。
今回は、将来の日本代表を担うであろう柴崎岳(青森山田高校/18歳)、三平和司(湘南ベルマーレ/22歳)が、世界中の若者を代表してソニーのサッカーを通したさまざまな活動を体験した。
2人の目に、ワールドカップは、世界は、どのように映ったのだろうか。
■柴崎選手「4年後、ワールドカップのピッチに立ってプレーしたい」
![](https://sports.geocities.jp/reply_river02/94/100709navi2.jpg)
日本とオランダの試合をスタジアムで観戦【ソニー】
元南アフリカ代表キャプテンで、1996年アフリカ選手権でもキャプテンを務めたニール・トーヴェさんと朝食を一緒にさせていただく機会があり、アフリカ選手権で優勝しネルソン・マンデラ氏が来てくれた話などをしてくださり、大変興味深かったです。
日本─オランダ戦は結果はどうあれ、生でいろいろなプレーを見て思うこと、考えることがたくさんありました。特に、スナイデル選手の得点シーンは本当に鳥肌が立ちました。ああいう時間、雰囲気、プレッシャーの中であんなシュートを打てる技術、精神力は素晴らしいと思います。
また、ブラジル─コートジボワール戦を観戦した際は、個人の能力がとにかく高いという印象を受けました。カカ選手、ルイス・ファビアーノ選手は1人でゴールへ行ける。自分も強烈な個性を持った選手にならなければ、上のレベルの試合で活躍できないと痛感しました。
![](https://sports.geocities.jp/reply_river02/94/100709navi3.jpg)
元南アフリカ代表キャプテンのルーカス・ラデベ氏と対談【ソニー】
ネルソンマンデラスクエアにあるソニーのパビリオンでは、元南アフリカ代表キャプテンでイングランドのリーズ・ユナイテッドでもキャプテンを務めた、ルーカス・ラデベ氏と対談しました。ラデベ氏は現役を引退した今でも、現地の人々にすごい人気で、歓声がたくさん飛んでいました。その際、一緒に日本─オランダ戦の試合を3Dで観たのですが、ラデベ氏も自分もその臨場感と迫力に驚きました。
とにかく、平等に与えられている時間の中で考えて練習して、高いレベルの試合を経験していくこと。世界のレベルをはじめ、今回感じたものをしっかりイメージしてプレーしていくことが大切だと思います。
4年後、ワールドカップのピッチに立ってプレーすること、そして勝つことを目指していこうという思いをあらたにしました。
■三平選手「サッカーの素晴らしさをあらためて実感」
![](https://sports.geocities.jp/reply_river02/94/100709navi4.jpg)
元南アフリカ代表のニール・トーヴェさんと写真に納まる【ソニー】
ニール・トーヴェさんと朝食を一緒にさせていただいた際に、いろいろと興味深いお話をうかがうことができた中で、一番印象に残った言葉は「どんなときでも自信を持ってサッカーを楽しむこと」です。ニールさんの言葉は、自分にとってとても影響のあるものでした。
その後、ダーバンスタジアムで日本とオランダの試合を観戦したのですが、ファン・ペルシ選手の動き出しの速さやテクニック、スナイデル選手のシュートなど、レベルの高さを目の当たりにし、驚きました。サッカーシティでブラジルとコートジボワールの試合も観戦したのですが、こちらは全体的にとても参考になった試合でした。
![](https://sports.geocities.jp/reply_river02/94/100709navi5.jpg)
3D映像体験では、その迫力と臨場感を楽しんだ【ソニー】
さらに、ネルソンマンデラスクエアにあるソニーの3D映像体験パビリオンのステージでルーカス・ラデベ氏と対談するという機会もあり、とても緊張しました。ルーカスさんは、「一番大切なことは、まず自分自身がサッカーを楽しむことだ」と話され、ニールさんと共通していたことに驚くと同時に、強く印象に残りました。また、そこで開幕戦などの3D映像を体験したのですが、自分がピッチに立っているような感覚になりました。
今回、生でワールドカップを観ることができたのはもちろんのこと、さまざまな出会いを通して、また、世界中から集まっているサッカーファンたちの盛り上がりを目の当たりにして、サッカーの素晴らしさをあらためて実感しました。
南アフリカW杯を体感し、刺激を受けた岳くんである。
W杯だけでなく、サッカーの先人達にも会って話を聞く機会にも恵まれ、精神的に成長することが出来たと言えよう。
まだ18歳の高校生が、地球の裏側でサッカーを観、話を聞くことで成長していく姿を共有できる。
我等は本当に幸せ者である。
この逸材が、来季より鹿島でプレイすることとなるのだ。
まずはU-20、そしてロンドン五輪、更にはフル代表とステップアップしていって欲しい。
我等も共に成長していきたい。
“Team make.believe”
2010年7月9日(金)
■日本のサッカー界を担う2人が肌で感じた2010 FIFA ワールドカップ
![](https://sports.geocities.jp/reply_river02/94/100709navi1.jpg)
“Team make.believe”に参加した柴崎選手(左)と三平選手【ソニー】
将来有望な若手選手の「夢」をサポートするために、世界最高峰の舞台であるワールドカップを「体験」してもらいたい──ソニーグループのブランドメッセージ“make.believe(夢を実現する)”という信念に基づくプロジェクト“Team make.believe”。
今回は、将来の日本代表を担うであろう柴崎岳(青森山田高校/18歳)、三平和司(湘南ベルマーレ/22歳)が、世界中の若者を代表してソニーのサッカーを通したさまざまな活動を体験した。
2人の目に、ワールドカップは、世界は、どのように映ったのだろうか。
■柴崎選手「4年後、ワールドカップのピッチに立ってプレーしたい」
![](https://sports.geocities.jp/reply_river02/94/100709navi2.jpg)
日本とオランダの試合をスタジアムで観戦【ソニー】
元南アフリカ代表キャプテンで、1996年アフリカ選手権でもキャプテンを務めたニール・トーヴェさんと朝食を一緒にさせていただく機会があり、アフリカ選手権で優勝しネルソン・マンデラ氏が来てくれた話などをしてくださり、大変興味深かったです。
日本─オランダ戦は結果はどうあれ、生でいろいろなプレーを見て思うこと、考えることがたくさんありました。特に、スナイデル選手の得点シーンは本当に鳥肌が立ちました。ああいう時間、雰囲気、プレッシャーの中であんなシュートを打てる技術、精神力は素晴らしいと思います。
また、ブラジル─コートジボワール戦を観戦した際は、個人の能力がとにかく高いという印象を受けました。カカ選手、ルイス・ファビアーノ選手は1人でゴールへ行ける。自分も強烈な個性を持った選手にならなければ、上のレベルの試合で活躍できないと痛感しました。
![](https://sports.geocities.jp/reply_river02/94/100709navi3.jpg)
元南アフリカ代表キャプテンのルーカス・ラデベ氏と対談【ソニー】
ネルソンマンデラスクエアにあるソニーのパビリオンでは、元南アフリカ代表キャプテンでイングランドのリーズ・ユナイテッドでもキャプテンを務めた、ルーカス・ラデベ氏と対談しました。ラデベ氏は現役を引退した今でも、現地の人々にすごい人気で、歓声がたくさん飛んでいました。その際、一緒に日本─オランダ戦の試合を3Dで観たのですが、ラデベ氏も自分もその臨場感と迫力に驚きました。
とにかく、平等に与えられている時間の中で考えて練習して、高いレベルの試合を経験していくこと。世界のレベルをはじめ、今回感じたものをしっかりイメージしてプレーしていくことが大切だと思います。
4年後、ワールドカップのピッチに立ってプレーすること、そして勝つことを目指していこうという思いをあらたにしました。
■三平選手「サッカーの素晴らしさをあらためて実感」
![](https://sports.geocities.jp/reply_river02/94/100709navi4.jpg)
元南アフリカ代表のニール・トーヴェさんと写真に納まる【ソニー】
ニール・トーヴェさんと朝食を一緒にさせていただいた際に、いろいろと興味深いお話をうかがうことができた中で、一番印象に残った言葉は「どんなときでも自信を持ってサッカーを楽しむこと」です。ニールさんの言葉は、自分にとってとても影響のあるものでした。
その後、ダーバンスタジアムで日本とオランダの試合を観戦したのですが、ファン・ペルシ選手の動き出しの速さやテクニック、スナイデル選手のシュートなど、レベルの高さを目の当たりにし、驚きました。サッカーシティでブラジルとコートジボワールの試合も観戦したのですが、こちらは全体的にとても参考になった試合でした。
![](https://sports.geocities.jp/reply_river02/94/100709navi5.jpg)
3D映像体験では、その迫力と臨場感を楽しんだ【ソニー】
さらに、ネルソンマンデラスクエアにあるソニーの3D映像体験パビリオンのステージでルーカス・ラデベ氏と対談するという機会もあり、とても緊張しました。ルーカスさんは、「一番大切なことは、まず自分自身がサッカーを楽しむことだ」と話され、ニールさんと共通していたことに驚くと同時に、強く印象に残りました。また、そこで開幕戦などの3D映像を体験したのですが、自分がピッチに立っているような感覚になりました。
今回、生でワールドカップを観ることができたのはもちろんのこと、さまざまな出会いを通して、また、世界中から集まっているサッカーファンたちの盛り上がりを目の当たりにして、サッカーの素晴らしさをあらためて実感しました。
南アフリカW杯を体感し、刺激を受けた岳くんである。
W杯だけでなく、サッカーの先人達にも会って話を聞く機会にも恵まれ、精神的に成長することが出来たと言えよう。
まだ18歳の高校生が、地球の裏側でサッカーを観、話を聞くことで成長していく姿を共有できる。
我等は本当に幸せ者である。
この逸材が、来季より鹿島でプレイすることとなるのだ。
まずはU-20、そしてロンドン五輪、更にはフル代表とステップアップしていって欲しい。
我等も共に成長していきたい。