鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

岳くん、南アフリカ漫遊記

2010年07月09日 | Weblog
次世代を担う若手選手の夢を応援するプロジェクト
“Team make.believe”

2010年7月9日(金)
■日本のサッカー界を担う2人が肌で感じた2010 FIFA ワールドカップ


“Team make.believe”に参加した柴崎選手(左)と三平選手【ソニー】
 将来有望な若手選手の「夢」をサポートするために、世界最高峰の舞台であるワールドカップを「体験」してもらいたい──ソニーグループのブランドメッセージ“make.believe(夢を実現する)”という信念に基づくプロジェクト“Team make.believe”。

 今回は、将来の日本代表を担うであろう柴崎岳(青森山田高校/18歳)、三平和司(湘南ベルマーレ/22歳)が、世界中の若者を代表してソニーのサッカーを通したさまざまな活動を体験した。

 2人の目に、ワールドカップは、世界は、どのように映ったのだろうか。

■柴崎選手「4年後、ワールドカップのピッチに立ってプレーしたい」


日本とオランダの試合をスタジアムで観戦【ソニー】
 元南アフリカ代表キャプテンで、1996年アフリカ選手権でもキャプテンを務めたニール・トーヴェさんと朝食を一緒にさせていただく機会があり、アフリカ選手権で優勝しネルソン・マンデラ氏が来てくれた話などをしてくださり、大変興味深かったです。

 日本─オランダ戦は結果はどうあれ、生でいろいろなプレーを見て思うこと、考えることがたくさんありました。特に、スナイデル選手の得点シーンは本当に鳥肌が立ちました。ああいう時間、雰囲気、プレッシャーの中であんなシュートを打てる技術、精神力は素晴らしいと思います。

 また、ブラジル─コートジボワール戦を観戦した際は、個人の能力がとにかく高いという印象を受けました。カカ選手、ルイス・ファビアーノ選手は1人でゴールへ行ける。自分も強烈な個性を持った選手にならなければ、上のレベルの試合で活躍できないと痛感しました。


元南アフリカ代表キャプテンのルーカス・ラデベ氏と対談【ソニー】
 ネルソンマンデラスクエアにあるソニーのパビリオンでは、元南アフリカ代表キャプテンでイングランドのリーズ・ユナイテッドでもキャプテンを務めた、ルーカス・ラデベ氏と対談しました。ラデベ氏は現役を引退した今でも、現地の人々にすごい人気で、歓声がたくさん飛んでいました。その際、一緒に日本─オランダ戦の試合を3Dで観たのですが、ラデベ氏も自分もその臨場感と迫力に驚きました。

 とにかく、平等に与えられている時間の中で考えて練習して、高いレベルの試合を経験していくこと。世界のレベルをはじめ、今回感じたものをしっかりイメージしてプレーしていくことが大切だと思います。

 4年後、ワールドカップのピッチに立ってプレーすること、そして勝つことを目指していこうという思いをあらたにしました。

■三平選手「サッカーの素晴らしさをあらためて実感」


元南アフリカ代表のニール・トーヴェさんと写真に納まる【ソニー】
 ニール・トーヴェさんと朝食を一緒にさせていただいた際に、いろいろと興味深いお話をうかがうことができた中で、一番印象に残った言葉は「どんなときでも自信を持ってサッカーを楽しむこと」です。ニールさんの言葉は、自分にとってとても影響のあるものでした。

 その後、ダーバンスタジアムで日本とオランダの試合を観戦したのですが、ファン・ペルシ選手の動き出しの速さやテクニック、スナイデル選手のシュートなど、レベルの高さを目の当たりにし、驚きました。サッカーシティでブラジルとコートジボワールの試合も観戦したのですが、こちらは全体的にとても参考になった試合でした。


3D映像体験では、その迫力と臨場感を楽しんだ【ソニー】
 さらに、ネルソンマンデラスクエアにあるソニーの3D映像体験パビリオンのステージでルーカス・ラデベ氏と対談するという機会もあり、とても緊張しました。ルーカスさんは、「一番大切なことは、まず自分自身がサッカーを楽しむことだ」と話され、ニールさんと共通していたことに驚くと同時に、強く印象に残りました。また、そこで開幕戦などの3D映像を体験したのですが、自分がピッチに立っているような感覚になりました。

 今回、生でワールドカップを観ることができたのはもちろんのこと、さまざまな出会いを通して、また、世界中から集まっているサッカーファンたちの盛り上がりを目の当たりにして、サッカーの素晴らしさをあらためて実感しました。


南アフリカW杯を体感し、刺激を受けた岳くんである。
W杯だけでなく、サッカーの先人達にも会って話を聞く機会にも恵まれ、精神的に成長することが出来たと言えよう。
まだ18歳の高校生が、地球の裏側でサッカーを観、話を聞くことで成長していく姿を共有できる。
我等は本当に幸せ者である。
この逸材が、来季より鹿島でプレイすることとなるのだ。
まずはU-20、そしてロンドン五輪、更にはフル代表とステップアップしていって欲しい。
我等も共に成長していきたい。

篤人とチームメイト

2010年07月09日 | Weblog
2010年 7月9日(金)

ドイツの強豪クラブであるシャルケ04へ移籍する内田選手がクラブハウスを訪れ、チームメイトやチーム関係者に最後の挨拶を行いました。

篤人を囲むチームメイトである。
篤人の両サイドには同期入団の大道とよよが陣取っておる。
負傷の癒えた大道は、篤人不在の埋める活躍が期待される。
才能ならば同期随一と篤人とよよに賞賛される大道には、ここまで出場機会に恵まれず悔しい思いをした分を発奮してもらいたい。
そして、驚異の決定力を見せつけるよよには、これまで以上に出場機会を増やし、得点を重ねて欲しい。
また、密かに岳くんも写っておる。
女性ファンをスタジアムに呼ぶためにも、篤人の人気を受け継いで欲しいと願う。

篤人、チームに挨拶

2010年07月09日 | Weblog
[鹿島:内田篤人選手がチームメイトへ挨拶]

本日、鹿島アントラーズからシャルケに移籍した内田篤人選手がクラブハウスを訪れ4年半を共にしたチームメイトに挨拶。チームメイトから全員のサインが入ったユニホームをプレゼントされました。

[鹿島:内田篤人選手がチームメイトへ挨拶]

ミーティングルームで行われたチームメイトへの挨拶の後、スカウティングビデオが流されるのかと思いきや、内田選手のプレーを編集したビデオが放映されました。そのため「最後の挨拶だからって湿っぽくなるのはイヤだよ」という内田選手のリクエストに応じ、記者陣は最後の囲み取材を前にアントラーズのソシオフェスタで使用したコスプレ衣装を着用。記者室に入ってきたときは、ギョッとした表情で驚いていた内田選手も喜んでいました。

篤人にチーム全員のサイン入りユニを渡す岩政である。
クラブの人気を引っ張るのも岩政が引き継いで欲しいところ。
とはいえ、既婚者の岩政には荷が重かろう。
ここは、特別に練習参加しておる岳くんがバトンを受け継いでもらおうではないか。
縁があるのか、現在は2番のユニで練習しておる。
阿部、本山、誓志、篤人と引き継がれた人気者の系譜は岳くんにお願いしたい。

篤人、クラブハウス訪問

2010年07月09日 | Weblog
シャルケ移籍の内田「男として成長を」


内田(左)は、オリベイラ監督から激励された。(鹿島アントラーズ提供)
 ドイツ・ブンデスリーガのシャルケに移籍する日本代表DF内田篤人(22)が9日、茨城県鹿嶋市内の鹿島クラブハウスを訪れ、06年から4年半をともに過ごした選手やスタッフにあいさつをした。練習前のミーティングに出席。微妙に遅刻したものの、オリベイラ監督から激励を受け、選手会長のDF岩政大樹からは選手全員のサインが入った背番号2のユニホームを贈られた。「(シャルケで)自分のレベルアップにつながるように、選手として男として成長できるように頑張りたい」と意気込んだ。

 内田は12日に渡欧し、正式サインを交わした後に15日からのオーストリア合宿に参加する予定。

 [2010年7月9日14時49分]

シャルケ移籍の内田「レギュラーが目標」
2010.7.9 11:45
 Jリーグ1部(J1)鹿島からドイツ1部リーグのシャルケへ移籍するDF内田篤人(22)が9日、「まずはレギュラーが目標。強く、大きく、いい男になりたい」と新天地での活躍を誓った。この日は茨城県鹿嶋市内の鹿島のクラブハウスを訪れ、チームメートらにあいさつ。12日に日本を出発する予定。
 日本代表では右サイドバックの主力としてワールドカップ(W杯)南アフリカ大会出場に貢献したが、左太もも痛などの影響もあって南アの舞台で出場機会はなかった。
 シャルケはリーグ戦で2位となり、新シーズンは欧州チャンピオンズリーグにも出場する強豪。
 内田は2006年に静岡・清水東高から鹿島入り。日本代表は通算31試合出場で1得点。J1通算は124試合出場で3ゴールを挙げている。


シャルケ移籍の内田「強く、大きく、いい男になりたい」
 Jリーグ1部(J1)鹿島からドイツ1部リーグのシャルケへ移籍するDF内田篤人(22)が9日、「まずはレギュラーが目標。強く、大きく、いい男になりたい」と新天地での活躍を誓った。この日は茨城県鹿嶋市内の鹿島のクラブハウスを訪れ、チームメートらにあいさつ。12日に日本を出発する予定。

 日本代表では右サイドバックの主力としてW杯南アフリカ大会出場に貢献したが、左太もも痛などの影響もあって南アの舞台で出場機会はなかった。

 シャルケはリーグ戦で2位となり、新シーズンは欧州チャンピオンズリーグにも出場する強豪。

[ 2010年07月09日 11:19 ]


シャルケでの目標を語る内田

篤人がクラブハウスを訪れ挨拶をしたとのこと。
鹿島不動のレギュラーとして4年半を過ごしてきた篤人であるが、シャルケではポジション争いが待っておる。
練習から強くアピールし、レギュラーを奪い取って欲しい。
ドイツで輝く篤人が、CLに出場し、欧州一を目指すのだ。
我等も同じステージで戦えるよう、来季のアジア制覇を目論んでおる。
その為に、今季もリーグ優勝をし、四連覇の偉業を成し遂げたい。
篤人が居なくとも、鹿島は鹿島である。
強い結束力で、篤人と対戦出来るよう精進したい。