鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

慎三&伊野波

2010年07月30日 | Weblog
[ 鹿島:試合前日練習の様子 ]

結膜炎でチームを離れていた興梠慎三選手も練習に戻ってきました。次の試合にはベンチ入りしそうな勢いで練習に励んでいました。

[ 鹿島:試合前日練習の様子 ]

最終ラインを引き締めている伊野波雅彦選手。練習後は「髪を切りに行かなきゃ」と慌てて帰っていきました。明日は少し短くなっているのかもしれません。


発奮する慎三とイノパンである。
特に散髪したイノパンには完封を期待したい。
イノパン零封伝説を打ち立てて欲しいのだ。

好調、マルキーニョス

2010年07月30日 | Weblog
2010年07月30日(金)

明日の神戸戦に向けて、チームは室内でミーティングを行った後、クロスからの攻撃練習などで最終調整を行いました。

二試合連続ゴールで好調のマルキーニョスである。
明日の神戸戦でも得点を決めて勝利へ貢献して欲しい。
現時点に於いて、鹿島はリーグ戦八試合連続で得点を記録しておる。
この記録を更に伸ばし、攻撃で他を圧倒していきたい。
我等も聖地へ向かい、選手を後押ししたいと思う。
楽しみである。

神戸戦プレビュー

2010年07月30日 | Weblog
【J1:第16節 鹿島 vs 神戸】プレビュー:大久保がいない神戸に対し、鹿島は圧力をかけて勝点3をとりに行く!(10.07.30)
前節の新潟戦で、一度は逆転したものの終盤に追いつかれてしまった鹿島は、中三日で神戸を迎え撃つ。対する神戸は水曜にG大阪との試合を行っているため中二日。夏の暑さのなか、厳しい日程が続く。

前節、鹿島は新潟にうまく対策を取られた。新潟の3トップは、左右の矢野貴章とチョ・ヨンチョルが鹿島のサイドバックをマークして、サイドのスペースを消してきた。「もう少し前のところで流動的にやれればよかった」とふり返るのは中田浩二。終盤アンラッキーな形で失点したが、2試合連続で逆転しているのは強さの証だ。

その理由を、"圧力"だと中田は説明する。
「前半から圧力をかけているので後半に点が取れている。パスを回して相手を動かし、裏を狙って相手を下げさせる。前からプレスにいければ相手も落ち着くことができない」
確かに、新潟もその圧力に屈し途中から布陣を変更せざるを得なかった。
「相手より1日休みが多いから、しっかり回復できたし、相手に合わせるのではなく最初からいければ良いと思う。点は取れなくても、圧力をかけていけば後半は落ちてくるはず」
神戸に対しても、同じような戦いを仕掛けていきたいところだ。

対する神戸は、前節G大阪に1-3と大敗。松岡亮輔をアンカーにおいた[4-1-4-1]で挑んだが、ヤマザキナビスコカップを含めて続いている8試合連続失点を止めることができず、9試合に伸びてしまった。さらに鹿島戦を得意とする大久保嘉人がこの試合で警告を受けて、今節は出場停止。W杯から戻ってきたあとも切れ味鋭いプレーを見せていただけに、神戸にとっては痛い欠場となった。
鹿島としても「ボッティと嘉人の関係がよかっただけに、嘉人がいないのは助かる」(中田)というのが本音だろう。これまでも、失点を止めるためにフォーメーションを試行錯誤してきた三浦俊也監督にとってみれば、攻撃の核となる選手も失ったことで、さらに頭を悩ませているのではないか。ただ、神戸がどういう布陣で来るのかはわからないが、自陣で守りを固めてカウンターを狙ってくるのは間違いない。パスの供給源であるボッティも好調を維持しているだけに、そこからの一発のパスが出るかどうかが、勝敗を左右するだろう。どちらのチームにとっても集中力の持続が鍵となる。

また、夏休み中の試合ということで、試合当日のカシマスタジアムにはホームタウンを中心とした茨城県内のゆるキャラが大集結する。しかおファミリー(鹿島アントラーズ)だけでなく、ハッスル黄門(茨城県)、ぼくでん(鹿嶋市)、いたこいぬ(道の駅いたこ)、みずまる(霞ヶ浦ふれあいランド)、ほこまる(鉾田市)、はぎまろ(高萩市)、ひたまる(常陸大宮市)と、計10体ものキャラクターが、ハーフタイムにはピッチを行進する予定だ。試合同様に、こちらも楽しみにして欲しい。


以上
2010.07.30 Reported by 田中滋


大久保の出場停止に安堵の声を漏らすユダである。
確かに大久保という選手にはセレッソ時代から数えて何度も煮え湯を飲まされてきた。
昨季のアウェイ神戸戦に於いても、大久保の一発を守りきられ、敗戦を喫した。
一昨年も、ホームでは一時逆転ゴールを、アウェイでは勝利を収めておるものの先制点は大久保であった。
2007年も、不可解なPKを決められておる。
神戸の大久保だけを数えてみても、三年連続で得点されておる。
彼の出場停止にはホッと胸をなで下ろした者も多かろう。
しかしながら、大久保の得点力には泣かされておるが、神戸というチームには苦手意識は薄い。
大久保の出場停止に気を緩めることなく、真っ向から勝負して勝利を積み重ねたい。

次の「史上初」

2010年07月30日 | Weblog
ハングリーな王者
27 7月 2010



今季リーグ戦では初となる前半での2失点。しかし、王者に焦りはなかった。

リーグ戦は90分の勝負。ハーフタイムに指揮官が発した「試合はまだ終わっていない」との言葉どおり、彼らは後半、底力を見せつける。

まずは52分、野沢拓也のFKにジウトンが頭で合わせて1点を返すと、68分にはジウトンが正確なクロスでチームの2点目を演出。これで同点に追いついた鹿島アントラーズは本山雅志ら攻撃的な選手を投入し、一気に勝負を決めにかかる。

敵地ながらも貪欲に勝利を追い求める王者。2点ビハインドからの鮮やかな逆転劇は、エースのゴールで締めくくられた。

86分に野沢が放ったCKの流れから、最後はマルキーニョスがヘディングで決勝弾をマークし、リーグ再開後、3連勝を飾った鹿島アントラーズ。4連覇という前人未踏の偉業達成に向け、ハングリーな王者は、またひとつ歩みを進めた。

勝利へのこだわりを貫くこと。それが、勝者であり続けるための条件だ。


次の「史上初」を見つけにいこう。

ジュビロ戦に於けるナイキのサイトである。
次の「史上初」は遠くない。

京都・秋田監督、鹿島流

2010年07月30日 | Weblog
秋田監督、導入!京都に鹿島流!…京都
 京都の秋田新監督が古巣の鹿島流強化策を導入する。最下位脱出の第一歩に「自分が(現役時代に)鹿島でやってた基準からすれば、まだまだと思っていた」というフィジカルトレーニングの改革を提唱。同僚だったジーコ元日本代表監督が「ミーティングではメンタリティーの話ばかりだった」ことも参考に、選手時代のあきらめない姿勢も手本にする。
(2010年7月30日06時01分 スポーツ報知)

京都の監督に就任した秋田であるが、鹿島で培ったノウハウを実行していくとのこと。
強いフィジカルと強いメンタルティを植え付ければ、チームは向上するであろう。
しかしながら、鹿島も一日で強豪となったわけではない。
一つ一つ積み重ね、一歩一歩前へ進んだ結果で今に至っておるのである。
我等も初心に返り、またフィジカルとメンタリティについて見直したいと思う。

大東チェアマンに期待

2010年07月30日 | Weblog
大東チェアマン就任J再編前向きも慎重に
 Jリーグの大東和美チェアマン(61)が29日、リーグ再編に前向きな姿勢をみせた。この日、正式就任した同チェアマンは、Jクラブが37に達したことで「クラブによって抱える問題が違う」と、クラブ間格差が広がっていることを指摘。「アジア王者を目指すクラブと地域に根ざして活動するクラブを同じ土俵で考えるのは難しい」と、今後のリーグ運営に言及した。

 ただし、J1、J2の上にプレミアリーグを創設するプランについては「まだ何も聞いていないし、今のところは考えていない。白紙です」と慎重。「プレミアリーグ」という話題ばかりが先行するのを不安視してか「(再編には)いろいろなやり方があるし、情報を共有しながら何がいいのか議論を重ねていきたい」と言葉を選んだ。目標に掲げた「リーグの価値向上」を目指して、大東新チェアマンが動きだす。

 [2010年7月30日8時52分 紙面から]

就任早々、山積みの問題解決に意欲を見せる大東チェアマンである。
各クラブ事に抱える問題は異なり、知恵を働かせなければ、全てのクラブが幸せになることは難しかろう。
我等はアジアの頂点を恒に目指し、世界へ飛び出すことを目標としておる。
20世紀の時代は、Jリーグからの支援もなく、酷い日程と環境で挑戦しておった。
現在は改善されておるとはいえ、もっと環境については考慮できることもあろう。
是非とも鹿島で培ったノウハウを活かして欲しい。
また、昨日報じられたプレミアリーグについては、今は考えておらぬとのこと。
しかしながら、再編については考慮しておる様子である。
鹿島を三連覇に導き、黒字クラブとして君臨させた手腕に期待しておる。