鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

小笠原主将、イ・ジョンスにエール

2010年07月22日 | Weblog
小笠原がイ・ジョンスにエール
 鹿島MF小笠原満男(31)がカタール・アルサードへ完全移籍が決まった同僚のDFイ・ジョンスへエールを送った。リーグ中断期間中にDF内田篤人もドイツ・ブンデスリーガのシャルケに移籍しただけに、「篤人の時もそうだけど、寂しい気持ちもあるけど、これによってチャンスをもらった人もいるわけだから、プラスに変えていかないと」とキッパリ。同年代のイに対しては「本人の選択を尊重してあげたい。残念だけど、向こうで頑張ってほしい」と激励した。
 [2010年7月22日20時36分]

イ・ジョンスにエールを送る満男である。
去りゆく人の言葉は難しい。
満男としても言葉を選んでおるであろう。
我等も満男同様、イ・ジョンスにはこのチャンスを活かして欲しいと願うだけである。
袂は別れたが、ファミリーであった事実は変わらぬ。
お互いに頑張っていきたい。

さらばイ・ジョンス

2010年07月22日 | Weblog
イ ジョンス選手がアルサドSCへ移籍 2010/07/22
弊クラブDFイ ジョンス(李正秀)選手のカタールリーグ・アルサドS.C.への完全移籍が決まりましたのでお知らせします。

<選手プロフィール>
■選手名:イ ジョンス(李正秀)LEE Jung Soo
■生まれ:1980年1月8日、韓国・金海市出身
■国 籍:韓国
■サイズ:185センチ、76キロ
■ポジション:DF
■経 歴:
慶熙大(1998)─安養LGチーターズ/FCソウル(2002)─仁川ユナイテッド(2004)─水原三星ブルーウィングス(2006)─京都サンガF.C.(2009)─鹿島アントラーズ(2010)
■成績:
Kリーグ通算(2002-2008)95試合6得点
2008Kリーグ優勝
J1リーグ42試合8得点(鹿島で10試合3得点)
ナビスコカップ5試合1得点(鹿島での出場なし)
天皇杯0試合0得点(鹿島での出場なし)
AFCチャンピオンズリーグ5試合1得点(すべて鹿島)
富士ゼロックススーパーカップ1試合1得点(すべて鹿島)
2009JOMOカップ最優秀選手
■代表等:
韓国代表(2008~)29試合4得点
2010 FIFAワールドカップ韓国代表(ベスト16)4試合2得点
2001東アジア大会U-21韓国代表(3位) ※FW登録
1998アジアユースU-19韓国代表(優勝) ※FW登録
<コメント>

今回、違うサッカー文化の中でプレーするチャンスが与えられたので、新たな挑戦をすることになりました。サポーターの皆さんには、本当に温かく応援してもらい、思い出深い半年間でした。特に思い出すのが敗れた仙台戦で、自分が責任を問われてもおかしくないのに、その後も温かく応援を続けてくれた。そのおかげで心身両面で調子を崩さずワールドカップに臨めたと思っています。カタールに行っても、アントラーズのことは常に心におくつもりです。短い間でしたが、ありがとうございました。

2010年07月22日(木)

イ ジョンス選手のカタールリーグ・アルサドSCへの移籍が発表されました。チームメイトから全選手のサイン入りユニフォームをプレゼントされたイ ジョンス選手は、「シーズン中にチームを離れることになってしまって申し訳なく思っています。サポーターの皆さんには、本当に温かく応援してもらい、思い出深い半年間でした」とコメントしました。

イ・ジョンスと言えば、ACLラウンド16を思い出す。
マルキーニョスが残したボールをタッチラインを割ると思い込み見逃したプレイである。
残り時間も少ない中、あのプレイで失った時間により追いつくチャンスを失ったと思ったサポーターも多かろう。
それがイ・ジョンスの残した印象であったと言わざるを得ない。
山形戦や川崎戦の決勝ゴール以上に、我等が失ったACLのタイトルは大きかったのである。
カタールでもサポーターの信頼を失わずに戦って欲しい。
短い期間なりに鹿島のユニに袖を通した事実は消えぬ。
今後の活躍を祈っておる。

井畑新社長と共に三冠を

2010年07月22日 | Weblog
鹿島FC井畑新社長「国内全タイトル取る」
 鹿島アントラーズFCは21日、臨時取締役会を開き、大東和美氏(61)のJリーグチェアマン就任に伴い、後任社長に井畑滋常務取締役スタジアム事業部長(58)を選任した。
 鹿嶋市粟生の鹿島クラブハウスで会見に臨んだ井畑新社長は「自分は住友金属蹴球団( しゅうきゅう )のOB。弱い時代も強い時代も知っている身として、クラブに深い愛着を感じているし、幸せに思う」と、同蹴球団出身初の社長就任の喜びを語った。選手らに対しては「クラブが今までやってきたやり方を踏襲して、チームの連覇に貢献したい」とあいさつした。
 チームは現在リーグ3連覇中で、経営状態も3季連続の黒字を残しているが、「決して大きくないマーケットと向き合い、常に危機意識は持っていないといけない」と気を引き締めた。今季の目標は「残っている国内全タイトルを獲得する」ときっぱり。常勝クラブのトップとして、強い自覚をのぞかせた。



【写真説明】
鹿島FC新社長に就任した井畑滋氏(左)がJリーグチェアマンに就任する大東和美前社長と握手をかわす=鹿嶋市粟生、鹿島クラブハウス


意気込む井畑新社長である。
我等としてはトップの交代をポジティブに捉え、更なる飛躍を期待したい。

イ・ジョンス、カタールへ

2010年07月22日 | Weblog
鹿島痛い!DFイ・ジョンスが中東移籍へ
 鹿島の韓国代表DFイ・ジョンス(李正秀、30)がカタールのアルサードへ完全移籍することが決定的となった。21日に正式オファーが鹿島に届き、交渉を開始。アルサードは鹿島の倍以上の2億円近い年俸と、複数年契約を提示しているもよう。契約途中で移籍する際に発生する違約金も払う姿勢を示している。イも移籍に前向きとみられ、クラブ間合意に達すれば22日にも正式決定することになる。

 W杯南アフリカ大会でイは、DFながら2得点を挙げて韓国を決勝トーナメント進出に導いた。W杯後に中東の複数クラブから打診があり、正式オファーに発展したアルサードへの移籍が現実的になった。鹿島とイの間には設定された違約金が支払われる場合、移籍を認めざるをえない契約条項がある。鹿島は懸命に慰留したが、違約金を容易に準備できる「オイルマネー」の前に太刀打ちできない状況に追い込まれた。

 リーグ4連覇を狙う鹿島にとって、オリベイラ監督の希望で今季獲得し、定位置を確保していたイのシーズン途中での移籍は大打撃。センターバック(CB)は昨季の主力DF伊野波が日本代表DF岩政とコンビを組むことになるが、厳しい日程を乗り越えるためにCBの選手層の厚さは必要不可欠だからだ。

 この日、鹿島のクラブ幹部がイ本人、その代理人と会談の場を持ち、アルサードとは文書でのやりとりを行い、移籍決定は間近となった。今年2月1日から来年1月31日までの契約期間を半分残し、イは鹿島を去ることが濃厚となった。

 [2010年7月22日7時45分 紙面から]

李正秀がカタールのアルサドへ電撃移籍
 鹿島の韓国代表DF李正秀(30)がカタールのアルサドへ電撃移籍することが21日、決定的となった。

17日の川崎F戦後に正式オファーが届き、この日鹿島側と李正秀の代理人が交渉。鹿島側は慰留に努めたが、アルサド側が移籍による違約金1億5000万円(推定)を用意。契約上、移籍の決断が本人の意思に委ねられることになった。李正秀も移籍に前向きな姿勢を見せており、22日にも合意に達する見込みだ。日本代表DF内田に続く主力の流出は鹿島にとって大きな痛手となる。

[ 2010年07月22日 ]

今夏もJから中東移籍!イ・ジョンスがカタールへ…鹿島
 鹿島DFイ・ジョンス(30)がカタールのアル・サドへ移籍することが21日、濃厚になった。この日獲得の正式オファーが届き、クラブ間交渉を開始。リーグ4連覇を目指す鹿島は必要な戦力として慰留に努めたが、移籍に必要な違約金(移籍金)推定1億5000万円をアル・サドが用意。本人も前向きなことから、移籍は避けられない情勢となった。

 イは、韓国代表として南アW杯に出場。4試合で2得点を挙げ、他の中東クラブからも注目を集める存在となっていた。今季、京都から加入した鹿島では、センターバックとしてリーグ10試合で3得点を挙げるなど、主力として活躍していた。

(2010年7月22日06時01分 スポーツ報知)

李、カタール強豪アルサド移籍へ
 Jリーグ1部(J1)鹿島のDF李正秀が、中東の強豪アルサド(カタール)へ移籍することが21日、決定的となった。移籍可能となる満額違約金が提示された正式オファーが届き、「本人も移籍に前向き」(鹿島関係者)という。22日にも両クラブ間で移籍が合意に達し、正式発表される見込み。
 今季加入した李正秀は、先の南アフリカW杯に韓国代表として出場。4試合2得点で16強入りに貢献し、W杯後は鹿島に中東の複数クラブから獲得打診の話がきていた。
 李は鹿島と来年1月まで契約を残し、シーズン途中の移籍は違約金が発生。設定された違約金を満たさなければ、鹿島に移籍拒否の権利があるが、国内リーグ優勝12度を誇るアルサドが違約金満額(推定1億5千万円)の正式オファーを出した。
 李の希望次第で移籍に支障はなく、鈴木満強化部長は、「本人もそういう(移籍)方向に気持ちが傾いている。明日(22日)にはまとまると思う」と話した。
 李は今季リーグ戦で10試合3得点と、攻守に活躍。移籍が決定すれば内田篤人に続き、シーズン途中に主力2人が欠ける。


予てから噂のあったイ・ジョンスの中東移籍であるが、カタールにほぼ決まりとのこと。
これは痛い。
しかしながら、ここは耐えるところであろう。
イ・ジョンスとしても、残り少ないサッカー選手人生をどのように過ごすかの選択しに迫られたわけである。
彼の選んだ道を否定することは出来ぬ。
我等としては、イ・ジョンスがおらなんでもイノパンがおる。
今季の開幕戦もイノパンの活躍で完封しておる。
そして更に大岩も控えておるのである。
選手層の厚さで四連覇を成し遂げたい。