EMIとTABOの将棋世界

映画と海外ドラマの3行日誌。ネタバレしてません(たぶん)。ときどき辛口で失礼します。

大会終わって

2005-07-04 08:54:14 | 将棋関連
きのうは帰ってからTABOがすぐ道場の先生に電話していた。最初のひとことは「先生、落ちました」だった。よくがんばった、と言ってくれたそうだ。EMIも電話したかったのに、TABOに先を越されたので、「火曜日に行って自分で話すからいいもん」と涙目になっていた。将棋は他の競技と違って、「負けました」と自ら負けを宣言して終わる。だから負けは全部自分の責任。だからこそ子どもたちにとって、とても厳しい競技なのである。大会に行って、そこでいい手を指そうと思ってもできない。道場の子たちもきのうはいろいろ考えたのではないだろうか。有段者でも予選を通過できなかったり、昨年優勝していても決勝まで行けなかったり…。級も段も勝敗にはなんの関係もないんだなあ、とあらためて勝負の怖さを感じた一日だった。さて、きょうからまた月曜日。なんだかきのうの大会のおかげで全然違う新しい月曜日のような気がする。自分を信じて、努力あるのみ!
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