EMIとTABOの将棋世界

映画と海外ドラマの3行日誌。ネタバレしてません(たぶん)。ときどき辛口で失礼します。

昇級昇段戦10月

2007-10-14 17:26:18 | 三股子ども教室(2014年まで)
先月なかったので久しぶりの昇段戦。きょうは有段者の参加者が多くて、四段登竜戦を控えて二段陣が勢揃いだった。TABOは初戦、四段に香車落ち。時間切れ(1秒差)で対局を落とし、久しぶりに悔しそうな顔を見た。その後立ち直って7連勝。先生の本の権利を獲得した。EMIはあと3勝で昇段だったが初戦から2連敗、しかし星をつないで再びあと2勝すれば昇段のところで、本日を終了した。優勝はU四段。TABOも同じ1敗だったが本割で負けた。やっぱり強い人が来てくれると盛り上がる。TABOは初戦の1敗がよほど悔しかったようで、昇段戦のあと無言で棋譜並べをし、車の中でもずっと無言で沈没していた。勝ちにあそこまでこだわらなくてもいいように思うが、実はそれがこれまでのTABOを支えてきたともいえる。私が「Y二段か誰かが優勢の対局を勝っていてくれたら、優勝はTABOだったのにね」と慰めるつもりで言ったら「おかあさん、それはだめでしょう、自分が勝たないと。自分が勝たなかったから負けた、もうわかったから」とTABO。負けや結果を人のせいや手合いのせいにしておけば楽なのだ。でもそれでは強くなれない。きっとからだでそれがわかっているのだろう。来月の昇段戦は小学校行事と重なっているのだが昇段戦を優先させるそうだ。
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