EMIとTABOの将棋世界

映画と海外ドラマの3行日誌。ネタバレしてません(たぶん)。ときどき辛口で失礼します。

ダブル家庭訪問

2008-04-15 17:09:00 | 日常
きょうは家庭訪問。2時からEMI、2時半からTABOだった。EMIの方はとにかく最低限「学習に集中できる授業環境を望みます」ということを話した。それからこれからの将棋の大会日程など。EMIは学校にいるときの不安を話せてよかったようだ。とても親身になってくれる先生で、これから何かあったときに相談できそう。TABOは特に不安なこともなく、大会の日程説明などを話した。「クラスで水泳や少年野球をしている子たちと同じように、クラスみんなで将棋を応援していくつもりです」と言われたので、TABOが「え~~」と驚いていた。口には出さなかったがたぶん心の中では「まじっすかっ?!」と言っていたと思う。とにもかくにも無事終了。新学年スタートだ。
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親の気持ち

2008-04-15 09:42:43 | 日常
小学生名人戦県大会のときには、この負けは前向きな負け、あっぱれと思った。確かにそう思ったはずなのに、胸の奥にちいさなとげがささったようで、それがだんだん広がった。なぜTABOではないのか、どうして行くのはTABOじゃないのか。理屈ではわかっているのに、苦しくなった。これが嫉妬やねたみなのか…。思えば自分の辞書にこの言葉はなかった。自分の場合は、自分がそれ相応の努力をすればなんとかなった。どうしてこんな思いにとらわれるのだろう。なんてばかな私なんだろう。あまりに苦しくなったので、夫に相談した。映画でよく見る、教会の牧師さんに罪を懺悔する、あの気持ちだ。いつも夫にこうして話すことで道が開ける。土曜日に子ども教室で先生が「K三段がきょうがんばってます」と言われたとき、心から応援できる気持ちに戻っていた。PCで大会2日目の朝トーナメントをみたときは、とにかく上まで上がってほしいと、あの無心で指すK三段の顔を思い浮かべた。私もまだまだだ。自分の愚かさと向き合いながら、逃げずにやっていかないと。充電が必要だったのは実は私だけだったのかもしれない。楽しそうに将棋を指すEMIとTABOを思い、書きながら今、ちょびっとだけ涙が出た。
コメント (4)
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