不整脈の記事ばかりだと、ご覧になる方も飽きるでしょうから、久々に怪しいコレクションシリーズの再開でございます。
私の持っているものの中でも、かなり怪しい方の部類に入ると思いますが、これは7~8年前に日光の二荒山神社で買ったもので、以来ずっと飾ってあったのですが、何と言う名前の剣だったか忘れました。二荒山神社にはもともと重要文化財にも指定されている「三鈷柄付剣」という宝物があるのですが、共通点はありますが同じではありません。推測するに三鈷柄付剣をモデルにアレンジしたものでしょう。剣の表と裏に昇竜と降龍、梵字を随所にあしらったデザインとなっております。
右が剣面の龍です。なかなかのものでしょう? 持つとかなりずっしりと重量感があり、鋭くはありませんが、振り回せば相手にそれなりのダメージは与えることが出来ると思いますので、子供に持たせるのはあぶないと思います。これぞ神仏習合の象徴かもしれませんが、剣の柄の密教の仏具っぽいところが、何ともいえない魅力ですね。20代後半に熊野神社に行ったとき、確か新宮の熊野速玉神社だったと思うが、宝物殿でやはりこのような密教的な柄を持つ剣を見つけて、すげー欲しいとか思った(当然スケッチしたが泥棒騒ぎで失われた)のだが、二荒山神社でこれを見つけて子供のように狂喜して買った覚えがあります。そのあとは不動明王のように構えてみたり、空を切ってみたり、剣よりも自分の行動の方が怪しいと思います。
こんな変なものに夢中になるのも、大学時代に見たスケバン刑事IIIのせいだと思います。最後のキーアイテムだった「バジュラ」を連想させるんですよね、コレ。
(チベット密教のバジュラは、それはそれで持ってたりするところが自分でも怖いんですが。)
私の持っているものの中でも、かなり怪しい方の部類に入ると思いますが、これは7~8年前に日光の二荒山神社で買ったもので、以来ずっと飾ってあったのですが、何と言う名前の剣だったか忘れました。二荒山神社にはもともと重要文化財にも指定されている「三鈷柄付剣」という宝物があるのですが、共通点はありますが同じではありません。推測するに三鈷柄付剣をモデルにアレンジしたものでしょう。剣の表と裏に昇竜と降龍、梵字を随所にあしらったデザインとなっております。
右が剣面の龍です。なかなかのものでしょう? 持つとかなりずっしりと重量感があり、鋭くはありませんが、振り回せば相手にそれなりのダメージは与えることが出来ると思いますので、子供に持たせるのはあぶないと思います。これぞ神仏習合の象徴かもしれませんが、剣の柄の密教の仏具っぽいところが、何ともいえない魅力ですね。20代後半に熊野神社に行ったとき、確か新宮の熊野速玉神社だったと思うが、宝物殿でやはりこのような密教的な柄を持つ剣を見つけて、すげー欲しいとか思った(当然スケッチしたが泥棒騒ぎで失われた)のだが、二荒山神社でこれを見つけて子供のように狂喜して買った覚えがあります。そのあとは不動明王のように構えてみたり、空を切ってみたり、剣よりも自分の行動の方が怪しいと思います。
こんな変なものに夢中になるのも、大学時代に見たスケバン刑事IIIのせいだと思います。最後のキーアイテムだった「バジュラ」を連想させるんですよね、コレ。
(チベット密教のバジュラは、それはそれで持ってたりするところが自分でも怖いんですが。)
教えて下さい。