これも、何でも売ってる近所の本屋さんで購入。
浦安って週に1回は駅前をうろついてるし、隣の市だし・・・でも実は何んにも知らないのだ。先日給湯器が壊れて銭湯めぐりをした際、浦安のフラワー通りのお風呂屋さんには大変お世話になり、その時の道すがら古き良き浦安の片鱗を見た思いがしたが、何せ真っ暗だったしな~。
浦安は漁師町だ。ベカ舟というのは、浦安をはじめ東京湾全域で見られた、一人乗りの海苔採取用の木造船のことを言うそうな。浦安では明治19年ごろから海苔養殖が始まっており、その頃からベカ舟が登場し、海苔養殖が本格化する明治時代の終わりごろにには、この船は大活躍していたらしい。
山本周五郎の「青べか物語」の「べか」もベカ舟のことなんだってね。「青べか物語」って読んだことないけど、浦安(昔は浦粕と言ったらしい)の話だなんて知らなかったよ。読んでみようかな。
で、気になるこのお菓子のことなんだが、2010年度「浦安の絆賞」というのを受賞しているお菓子なのだそうだ。これは箱の蓋を開けたところ。
小袋を開けてみると、あまり舟らしくないというか、形状的にオリジナリティ不足の感があり、船好きな私としてはちょっと悲しいのだが、きっと特別な金型を造るとコスト高になるのだろう。
裏面はこんな感じ。木の船らしく、木目調な感じかな。
もちろんお味の方は、そこそこ美味しかった。アーモンドとキャラメル、塩味チョコが組み合わさった、昨今流行の塩スイーツの味だ。
地元のお菓子がこのような形で食べられるというのは、嬉しいことだと思う。
浦安って週に1回は駅前をうろついてるし、隣の市だし・・・でも実は何んにも知らないのだ。先日給湯器が壊れて銭湯めぐりをした際、浦安のフラワー通りのお風呂屋さんには大変お世話になり、その時の道すがら古き良き浦安の片鱗を見た思いがしたが、何せ真っ暗だったしな~。
浦安は漁師町だ。ベカ舟というのは、浦安をはじめ東京湾全域で見られた、一人乗りの海苔採取用の木造船のことを言うそうな。浦安では明治19年ごろから海苔養殖が始まっており、その頃からベカ舟が登場し、海苔養殖が本格化する明治時代の終わりごろにには、この船は大活躍していたらしい。
山本周五郎の「青べか物語」の「べか」もベカ舟のことなんだってね。「青べか物語」って読んだことないけど、浦安(昔は浦粕と言ったらしい)の話だなんて知らなかったよ。読んでみようかな。
で、気になるこのお菓子のことなんだが、2010年度「浦安の絆賞」というのを受賞しているお菓子なのだそうだ。これは箱の蓋を開けたところ。
小袋を開けてみると、あまり舟らしくないというか、形状的にオリジナリティ不足の感があり、船好きな私としてはちょっと悲しいのだが、きっと特別な金型を造るとコスト高になるのだろう。
裏面はこんな感じ。木の船らしく、木目調な感じかな。
もちろんお味の方は、そこそこ美味しかった。アーモンドとキャラメル、塩味チョコが組み合わさった、昨今流行の塩スイーツの味だ。
地元のお菓子がこのような形で食べられるというのは、嬉しいことだと思う。
東西線の開通する前の行徳は、今とは全然ちがうのでしょうね。べか舟は東京湾全域で使われていたというので、浦安だけではなく、行徳にもあったわけですね。なるほど。
るみねえさん、おはようございます!
浦安三社祭ですかね。朝、浦安駅近辺に行くんですが、何かやっているといいなぁ。
そして塩田。
そして ハスの産地でもありました。
まだ昭和の終わりでもハス田がのこってたよ~