さてホーチミンシティ空港で、同じツアーの他のお客さまと一緒に、JTBの現地ガイドさんにPick upしていただき、今夜泊まるホテルに連れて行ってもらった。
ツアーを申し込む時、「どのホテルになさいますか」と言われ、あまりホテルにこだわりのない私は、正直「サイゴン」と言う名が付いていればなんでもよいと思ったのだ。逆に言うと「サイゴン」という名の付いているホテルに泊まりたかったのである。
ミス・サイゴンなどで有名な旧南ベトナムの首都サイゴンは、1975年4月30日のサイゴン陥落(解放)をもってベトナム戦争が終結したことにより、翌5月1日に市名をホーチミン市に改名されている。
しかしほとんどの日本人にとっては、ホーチミンといえば人名であり、サイゴンはまだサイゴンなのではないか? 恥ずかしながら私もそう思っていた。かつて東洋のパリとも呼ばれたサイゴンを観てみたい・・と思ってガイドブックを見ても、もうサイゴンという地名はないのである。
ということで、極力「サイゴン」に来たんだ・・という思い出を作りたいためにこのホテルを選んだんだが、大変品のよい、過ごしやすいホテルだった。
いやぁ~こんな豪華な部屋を一人で使わせてもらえるなんて、ぜいたくな気分。
クローゼットが実にアジアンでいい感じ。
壁にはアオザイ女性をささっと描いた絵が飾ってある。
スペアのトイレットペーパーがオシャレなかごの中に。
ゴミ箱もむき出しにはせず。
こんなカバー付き。
洗面所の小鉢に塩が入ってる。うがい用?
廊下に飾ってある壷のデザインが、日本のものとも中国のものとも異なり、荒削りで素敵な感じ。
こんな中庭もある。
窓から外を見ると、発展しつつあるベトナムの息吹を感じる一方、右端のみすぼらしい建物を見るに付け、アジア新興国にありがちなアンバランス感を感じざるを得ない。個人的には、急激な変化についていっていないそういう古い建物が好きなのであるが。
ツアーを申し込む時、「どのホテルになさいますか」と言われ、あまりホテルにこだわりのない私は、正直「サイゴン」と言う名が付いていればなんでもよいと思ったのだ。逆に言うと「サイゴン」という名の付いているホテルに泊まりたかったのである。
ミス・サイゴンなどで有名な旧南ベトナムの首都サイゴンは、1975年4月30日のサイゴン陥落(解放)をもってベトナム戦争が終結したことにより、翌5月1日に市名をホーチミン市に改名されている。
しかしほとんどの日本人にとっては、ホーチミンといえば人名であり、サイゴンはまだサイゴンなのではないか? 恥ずかしながら私もそう思っていた。かつて東洋のパリとも呼ばれたサイゴンを観てみたい・・と思ってガイドブックを見ても、もうサイゴンという地名はないのである。
ということで、極力「サイゴン」に来たんだ・・という思い出を作りたいためにこのホテルを選んだんだが、大変品のよい、過ごしやすいホテルだった。
いやぁ~こんな豪華な部屋を一人で使わせてもらえるなんて、ぜいたくな気分。
クローゼットが実にアジアンでいい感じ。
壁にはアオザイ女性をささっと描いた絵が飾ってある。
スペアのトイレットペーパーがオシャレなかごの中に。
ゴミ箱もむき出しにはせず。
こんなカバー付き。
洗面所の小鉢に塩が入ってる。うがい用?
廊下に飾ってある壷のデザインが、日本のものとも中国のものとも異なり、荒削りで素敵な感じ。
こんな中庭もある。
窓から外を見ると、発展しつつあるベトナムの息吹を感じる一方、右端のみすぼらしい建物を見るに付け、アジア新興国にありがちなアンバランス感を感じざるを得ない。個人的には、急激な変化についていっていないそういう古い建物が好きなのであるが。