私はちょっと暑くなったりするとエスニック料理が食べたくなるらしい。おりよく先週金曜日の夜あたりから猛暑!
暑い時は暑い国に学ぼう!ということで、友人夫婦がこのほど開業したキューバ料理店「CAFE LA VIDA」に昨日行ってきた。場所はJR浜松町駅や都営地下鉄の大門駅からほど近いところにある。
そもそもキューバ料理って珍しいよね。エスニック料理大好きな私でも今まで全然知らなかった。でも若い頃、キューバの国歌が大好きで、カセットテープをそこだけ巻き戻して何回も何回も聴いていた私としては、初めて触れるキューバの食文化にワクワクしながらお店に入った。
そして、キューバのビールを飲みながら、ご飯もの、肉料理、スープ、バナナを揚げたもの、デザート、キューバコーヒー等に舌鼓を打った。ビールは別コーナーで後日紹介するとして、今日はお料理を中心にご紹介。
これはキューバ風の黒豆の炊き込みご飯だ。お赤飯みたいだけどちょっと違う。タイ米で作ってあるので、タイ米フリークな私は思わずむしゃぶりつく。ほんのり塩味で、何だかとてもホッとする味。オレンジ色なのは人参を使った自家製ピクルス。これが色んな料理の脇にちょこんと乗ってて、色合いもいいし、とても美味しい。
これはキューバ風鶏肉のフリカッセ。これはめちゃくちゃ美味しかった。マイルドなスパイシーさがたまらない。スパイスとしてクミンを使っているらしい。クミンってカレーにもよく使われているスパイスだけど、辛味はなくて香りが強い。 鼻腔の奥底をくすぐる香りが、既に夏バテている身体に喝を入れてくれる。
実は、一日経った今日の夕方、この肉がまた食べたくて食べたくてたまらなくなり、禁断症状が出た。
今日は都合があって行けなかったが、また近いうちにこの肉を食べに行きたい。
これはグリーンバナナを揚げたものの。私は若い頃から、甘くない料理用バナナを一度食べてみたくてねぇ。ようやく念願かなったわけだ。バナナなんだけど芋感覚。でも芋より柔らかくて口解けがよい。なんだかこれさえあれば生きていけるような気もしないでもない。
これはカルドーサ(Caldosa)と言われる肉と野菜のスープ。肉は柔らかく、脂身の部分も少し使って、栄養たっぷりな感じ。
さんざん食べた後はデザート。パパイヤやマンゴーなどの甘露煮を何故かチーズのスライスと一緒にいただく。
不思議ねぇ。チーズを合わせて食べると、甘さにリッチさが増すような感じ。
さて最後の締めはキューバコーヒー。マニュアル操作でコーヒーを入れてくれるのって、初めて見た気が・・・。雰囲気抜群!
カラヒージョと呼ばれる、コーヒーにラム酒を注いだもの。砂糖を入れずに飲むより、砂糖を溶け残るぐらい沢山入れて飲んだほうがラム酒の香りが楽しめるような気がする。
「カラヒージョ!」って言ってみたら、「発音いいですね」と褒められちゃった。私は「カラムーチョ!」と同じイントネーションで発音してみただけなんだけどね。
☆ ☆ ☆
ということで、ムードもお味も夏にぴったりなキューバ料理。是非また行ってみたい。
▼お店の行き方
暑い時は暑い国に学ぼう!ということで、友人夫婦がこのほど開業したキューバ料理店「CAFE LA VIDA」に昨日行ってきた。場所はJR浜松町駅や都営地下鉄の大門駅からほど近いところにある。
そもそもキューバ料理って珍しいよね。エスニック料理大好きな私でも今まで全然知らなかった。でも若い頃、キューバの国歌が大好きで、カセットテープをそこだけ巻き戻して何回も何回も聴いていた私としては、初めて触れるキューバの食文化にワクワクしながらお店に入った。
そして、キューバのビールを飲みながら、ご飯もの、肉料理、スープ、バナナを揚げたもの、デザート、キューバコーヒー等に舌鼓を打った。ビールは別コーナーで後日紹介するとして、今日はお料理を中心にご紹介。
これはキューバ風の黒豆の炊き込みご飯だ。お赤飯みたいだけどちょっと違う。タイ米で作ってあるので、タイ米フリークな私は思わずむしゃぶりつく。ほんのり塩味で、何だかとてもホッとする味。オレンジ色なのは人参を使った自家製ピクルス。これが色んな料理の脇にちょこんと乗ってて、色合いもいいし、とても美味しい。
これはキューバ風鶏肉のフリカッセ。これはめちゃくちゃ美味しかった。マイルドなスパイシーさがたまらない。スパイスとしてクミンを使っているらしい。クミンってカレーにもよく使われているスパイスだけど、辛味はなくて香りが強い。 鼻腔の奥底をくすぐる香りが、既に夏バテている身体に喝を入れてくれる。
実は、一日経った今日の夕方、この肉がまた食べたくて食べたくてたまらなくなり、禁断症状が出た。
今日は都合があって行けなかったが、また近いうちにこの肉を食べに行きたい。
これはグリーンバナナを揚げたものの。私は若い頃から、甘くない料理用バナナを一度食べてみたくてねぇ。ようやく念願かなったわけだ。バナナなんだけど芋感覚。でも芋より柔らかくて口解けがよい。なんだかこれさえあれば生きていけるような気もしないでもない。
これはカルドーサ(Caldosa)と言われる肉と野菜のスープ。肉は柔らかく、脂身の部分も少し使って、栄養たっぷりな感じ。
さんざん食べた後はデザート。パパイヤやマンゴーなどの甘露煮を何故かチーズのスライスと一緒にいただく。
不思議ねぇ。チーズを合わせて食べると、甘さにリッチさが増すような感じ。
さて最後の締めはキューバコーヒー。マニュアル操作でコーヒーを入れてくれるのって、初めて見た気が・・・。雰囲気抜群!
カラヒージョと呼ばれる、コーヒーにラム酒を注いだもの。砂糖を入れずに飲むより、砂糖を溶け残るぐらい沢山入れて飲んだほうがラム酒の香りが楽しめるような気がする。
「カラヒージョ!」って言ってみたら、「発音いいですね」と褒められちゃった。私は「カラムーチョ!」と同じイントネーションで発音してみただけなんだけどね。
☆ ☆ ☆
ということで、ムードもお味も夏にぴったりなキューバ料理。是非また行ってみたい。
▼お店の行き方