ローゼンハイムからバスに乗って国境を越え、ザルツブルグへ。一眠りぐらいはしたかな? ドイツではバスの中のシートベルトは義務付けられているが、オーストリアでは義務ではないとか、ドイツでは高速道路(アウトバーン)は無料(業務用車両を除く)だけど、オーストリアでは近年有料化されたが料金所がなく、金を払った証拠のステッカーを貼るんだとか、そんな話を聞きながら、いつしか眠りに落ちたような。。。。
憧れの町、ザルツブルグ到着。新市街にあるホテルにまずチェックイン。ローゼンハイムはオーストリア国境に極めて近いドイツだったけど、オーストリアに入ってきて何か随分雰囲気が変わったね。ザルツブルグ・・・2回目なのに、新市街の記憶が全然な~い! ここは随分都会だな。
ホテルロビーにあった古いピアノ。音楽集団だけあって、とりあえるカメラを向ける人多し。
荷物を降ろしたらすぐに夕食へ。ドイツもそうでしたが、こういう看板がとてもオシャレ。
最初に出てきたスープ。見かけは私のいつものお夜食みたいだけど、美味しい。
モーツァルト生誕250周年記念ワインというのを頼んでみたら、少な!
私はこっちへ来てから喉が渇いて仕方がないので、あんな量のワインじゃ足りません! ということでこれを追加オーダー。薄くフルーツ味のついたガス入りミネラルウォーターと言う感じで、結構美味しかった。
メインはます料理。これは最高に美味しかった! さすがこの魚についてシューベルトが歌を作るだけあるよ。私しゃ「野ばら」はドイツ語暗譜で歌えるけど、「ます」も歌えるんだよ・・・・っていうのも、ちょっと書いてみたかっただけ。
それはともかく、健康優良児4人が集まったわがテーブルは、全員完食はもちろん、いかに隅々まで綺麗にますを食べつくすかに感心が集中。
デザートはザッハトルテ。あとからウィーンで食べた本場ホテルザッハーのものに比べるとパンチのない普通のチョコレートケーキっぽかったのだが、この時はこの時で美味しく食べたのさ。