4月のミニ発表会でヴィターリのシャコンヌ(5分半短縮バージョン)を弾き、ドンパスを歌うので、バイオリンレッスンのあと、そのピアノ合わせがあったので、所属オケのマエストロ稽古に少し遅刻。そこから2時間半の濃密な時間を過ごす。
さすがマエストロ稽古になると、一段とテンポアップ。ひえ~とか言ってないで、7月に向けてもっと頑張んなきゃ、自分。
で、マエストロがいろんなうんちく話をしてくださったのだが、中でもツボに入ったのが、メンデルスゾーンの交響曲「スコットランド」の冒頭部分。
「みなさん、これはどんな場面で書かれた曲かわかりますか。昔のお金持ちの子弟は若い頃、海外旅行にいくのが常で、メンデルスゾーンはスコットランドに行くわけだけれど、そこで血なまぐさい殺し合いのあった古城に行くわけだ。昔はいろんなドラマがあっただろうけど、その時はもうぺんぺん草が生えている状態で・・・そう、まさに荒城の月なわけだ。」
む、・・・私はそこで荒城の月のメロディとスコットランドの冒頭がすごい似ていることに初めて気づく。
荒城の月 ミ ミ ラ シ ド シ ラ~
スコットランド ミ ~ ラ~シド~シレ~
げ。いままでずっと練習しててなんで気付かなかったんだ。
どうりで懐かしい感じのする出だしだと思ってたよ(バイオリンないけど)。
古今東西で、人間の感性ってそう違わないのね。
さすがマエストロ稽古になると、一段とテンポアップ。ひえ~とか言ってないで、7月に向けてもっと頑張んなきゃ、自分。
で、マエストロがいろんなうんちく話をしてくださったのだが、中でもツボに入ったのが、メンデルスゾーンの交響曲「スコットランド」の冒頭部分。
「みなさん、これはどんな場面で書かれた曲かわかりますか。昔のお金持ちの子弟は若い頃、海外旅行にいくのが常で、メンデルスゾーンはスコットランドに行くわけだけれど、そこで血なまぐさい殺し合いのあった古城に行くわけだ。昔はいろんなドラマがあっただろうけど、その時はもうぺんぺん草が生えている状態で・・・そう、まさに荒城の月なわけだ。」
む、・・・私はそこで荒城の月のメロディとスコットランドの冒頭がすごい似ていることに初めて気づく。
荒城の月 ミ ミ ラ シ ド シ ラ~
スコットランド ミ ~ ラ~シド~シレ~
げ。いままでずっと練習しててなんで気付かなかったんだ。
どうりで懐かしい感じのする出だしだと思ってたよ(バイオリンないけど)。
古今東西で、人間の感性ってそう違わないのね。