さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

シュレッダーは製麺機から

2013-07-29 23:04:44 | 読書録
(【読書録】歴史のミステリー59)

いまやオフィスに欠かせないシュレッダーは、高木禮二さんという日本人が製麺機から思いついたものだった・・・という話ってもしかして有名? 

何か聞いたことがあったかもしれないが、少なくとも私の頭は本件については空っぽだった。っていうか逆なら私も考えたことがあるんだよね。

かなり昔、クレジットカードのポイントがたまり、年度末にプレゼントと引き換えるとき、個人用のシュレッダーと引き換えたことがある。手回し式の1枚ずつ入れるタイプの。

1枚切りとはいえ、なかなか立派な歯がついてたんだが、使えないことに本当に1枚しか入らない上に、手で回すのは結構疲れる。自宅用だと、自分の宛名が入ったDM封筒とかを裁断したいというニーズが強いだろうが、封筒だと紙二枚になっちゃうからもう切れないのよ。これならハサミで切ったり手でちぎった方が全然楽。

せめて、これでパスタでも作れたら使えるんだけどな~と思いつつ、結局捨ててしまった。シュレッダーは実際には製麺機の着想で作られたと知って、実は私は凹んでいるのである。

・・・

歴史のミステリー59を読んでて、他にも「ベトナム戦争で使われた枯葉剤は、実は第二次世界大戦中にアメリカとイギリスによって開発されたもので、日本の本土を壊滅させる最終兵器として使用される予定だった」という話が出てきて、震撼となった。

これも何か若い頃聞いた覚えがあるような・・・でももし聞いたことがあるとしたら、それを忘れてしまう私って何ておめでたい人間なのだろう・・とまた凹むのであった。

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