さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

キリンフリー

2013-07-05 23:26:48 | 飲めない奴のビール探訪
このコーナーは「飲めない奴のビール探訪」だったはずなんだが、結構飲んでるじゃないかっ!て我ながら思う。

私はビールが大好きなことは事実なんだが、そんなに強くはない。なので、こんなに続くと思わなかったが、何とこれが記念すべき100稿目になった。これは100種類のビール(or発泡酒)を飲んだってことではなく、こどもびいるや目玉おやじびいるみたいな、ビールとも発泡酒とも言えないものや、かぼすの汁を入れて飲んでみたらどうなるか・・みたいな阿呆記事もある。とはいえ、95種類は確実に飲んでるな。

記念すべき100稿目は、初心に帰って、本当に飲めない人のためのビールを紹介しよう。キリンフリー・・・ノンアルコールビールである。

私は、ノンアルコールビールに偏見があってね。何故なら、一番初めに飲んだノンアルコールビール(キリンフリーではない)が、まるで麦茶に二酸化炭素を混ぜたようなひどい味だったので、このコーナーにも書く気にならず、ノンアルコールビールにも二度と手を出す気になれなかったのだ。



さてキリンフリーはどうだろうか。材料を見ると、当然ながら麦芽とホップは入ってるね。



見た目は大変よろしい。だが、泡がやっぱりすぐ消えちゃうのよね。でもでも私がノンアルコールビールに対して抱いていた偏見を80%ぐらい打ち消してくれるぐらい、がんばっているノンアルビールだと思った。

最初の一口目はなかなか良かった。だけど飲んでいるうちに物足りなさ感がつのってくるのは如何ともしがたい。本物のビールと一番違うと思うのは、飲んだ時の口の中での泡の溶け方。本物のビールの泡はきめ細かく、口解けも繊細な感じがするが、キリンフリーだと、気泡が大粒で、まるで炭酸のようなのよ。やはり自然な発酵によって出来た泡じゃないからなのかな。

だから、何となく飲むスピードも遅くなる。くいっと行ってしまう・・・ていう感じにはならない。

それでも、私がこのキリンフリーを飲んでよかったと思う点が2点ある。

1つ目は、これは普通に甘~い炭酸を頼むより健康的なのではないか・・ということ。

2つ目は、それなりにビールを飲んだ感があって、家に帰るなり気持ちよく寝てしまったことだ。

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