コロナの感染者数が落ち着いてきたことで、コロナ禍の消費生活とコロナ後の消費生活の違いなど、ある意味、コロナ時代を振り返る情報も多くなりました。そのような中で、大学通信はコロナ対応が上手だった大学をアンケート調査した結果を発表しました。点数をつけて、ランク付けしたのですが、圧倒的な点差で一位となったのは千葉工業大学でした。
同大学はコロナ禍前から、学生全員にiPadを持たせていたこともあり、オンライン授業は問題なく実施できたとのこと、さらに理系の大学なので、実験、実習が多く、対面授業も昨年の6月から再開し、その際には、検温、消毒は教職員総動員で実施したそうです。 また、地方からの学生などがコロナ禍によって、部屋からなかなか出られず、食事への不安があったため、学生に無料で食券を配り、学生食堂を朝から晩まで開いて対応していたそうです。そのようなことが評価されて、一位となったのですが、私がなぜ、このニュースを取り上げたかと言えば、友人に関係者がいて、まあ、いわゆる忖度をしたわけです。(くちなし亭、2021.12.08)
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