まことに残念である。昨夜のサッカーワールドカップの日本対ドイツ戦である。サッカー好きの私はもちろん、試合開始の１０時を楽しみにしていた。試合が始まり、圧倒的なドイツ選手の力の前に日本選手はボールを支配できずに、慌てふためいているように見えた。そして、失点である。権田の相手に与えたPKは仕方がないにしても、失点である。「これはもうだめだ。相手が強すぎる。」私はそう感じた。たぶん、テレビを見ていた人も多くもそう感じたに違いない。前半終了間際に、ゴールを決められ、２失点かとおもったところで、私はあきらめて、テレビのスイッチを切り、寝た。あまり良い寝つきではなかった。そして、朝起きて、テレビをつけたら、日本がその後に逆転したという。私が２点目の失点と思ったものもオフサイドで失点にならなかったようだ。まことに残念である。もし、後半もテレビを見ていたら、日本中の歓喜の中に私もいたのである。（くちなし亭へようこそ、2022.11.24）
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