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あってはならない笹井副センター長の自殺。

2014-08-06 10:24:05 | FP

理研の笹井芳樹副センター長が5日、自殺した。けっして、あってはならないことだと思った。笹井氏の能力の喪失だけではない。これからの日本の研究者の在り方にも、大きな影響を与えるように思えるからである。医科学の分野は、これからも無限である。その過程においては挫折も、当然起こる。その多くの挫折を乗り越えてこそ、進歩は生まれる。しかも、突然に。しかし、今回の笹井氏の自殺は、そのような研究者の生き方とは矛盾するところで起こったような気がする。つまり、理研という組織の生き残りである。もし、仮に、笹井氏が政治家であったら、今回のSTAP細胞の研究は直接的に小保方さんにあるので、平気で、小保方さんを切り捨てて、自分は生き延びたであろう。つまり、研究者の性格はそれほど図太くできていないのである。それがまた、新しい発見をもたらすのである。笹井氏の遺書の中に、小保方さんへのものがあったという。そのなかには「あなたのせいではない」という言葉とともに、STAP細胞の研究を停めてはいけないということも書かれていたと言われている。

Y-FP Office Japan

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