ブロボノワークとは無報酬で自分のサービスを提供することを言います。つまり、自分のこれまで培ってきた技能なり知識なりを社会に還元するということです。よく市役所などの片隅で、色々な無料相談などをしている人を見ます。司法書士だったり、弁護士だったり、あるいは耐震偽装事件が起こったときには建築士の方が耐震相談に乗ったりしていたことが報じられました。さて、私が薦めるのはこのような特殊な肩書きのある方ばかりではありません。大工さんだったら、あるいは家庭大工で自信のある方だったら、一人住まいのお年寄りの家の手助けに行くのもいいでしょう。お年寄なら、ほんのちょっとしたことでも大きな悩みになっているものです。あなたが自分の才能で人助けができるのなら、他の人もきっと、あなたやあなたの回りの人たちの助けになってくれるはずです。そして、何よりも、他人のために働くことが、自分の知識なり技能をさらに高めてもくれるのです。そして、自分の仕事の社会的な価値を再認識できるはずです。
さて、このプロボノワークとボランテイアとの違いである。共に無報酬で行うという意味では似ているが、私には、プロボノワークのほうがより主体的で、個人的な意味が込められているように感じるのである。
Y-FP Office Japan
歴史の好きな皆さん。Y-FP の時代小説もご覧ください。
さて、このプロボノワークとボランテイアとの違いである。共に無報酬で行うという意味では似ているが、私には、プロボノワークのほうがより主体的で、個人的な意味が込められているように感じるのである。
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