今年最初の観劇は 出雲の阿国の舞踊 『卯春歌舞伎草紙』と 『弁天娘女男白波』(べんてんむすめめおのしらなみ)です。
七之助の品のある出雲の阿国、染五郎や鷹之助の若衆が美しい。
愛之助が弁天小僧を演じるというので楽しみにしていました。
南郷力丸は勘九郎です。
日本駄右門は芝翫さん。
黙阿弥作のこの演目は 科白が七五調で歯切れがいいのですが、芝翫さんはいきなり活舌が悪く 聞き取りにくい。
赤星十三郎の七之助さんがさすが テンポよく颯爽として良かったです。
猿之助さんが 忠信利平。
銀座三越の前
ちょっといまいちだったけど
三階A席、5500円だったからいいか。
by 風呼