改めまして、市民ネットです！

今日は冷たい雨。でも、雪にならないで本当に良かったですね(^.^)。

さて、
写真は、先週幕張で開催された市民ネットワーク千葉県の総会の様子です。



国政政党ではないので、いまだに
「市民ネットワークって何？宗教団体？ＮＰＯ？」
などと聞かれることも多いのですが、
約３０年前から活動を始め、現在県議・市議合わせて１３名が所属する、老舗（？）地域政党です。
元々は、生活クラブ生協の主婦たちによる、せっけん運動やごみ問題など環境への取り組みから始まりました。
地域に住む自分たちの声が生かされない、そんな政治はおかしいと、生活者としての市民の声を活動に生かし、議会でも提言しています。

総会後に引き続き開かれた新年交流会にて。


隣は、市議選立候補予定者・新人の森山かおるさん。

すました顔して写ってますが、根っからの関西人。ノリの良さはピカ一です！

ガンバレ、夏恋ちゃん！

1月後半の主な活動の報告です。

　16日　・聞き取り　財政課　財政セミナー用の資料入手
　17日　・リーフレット作成協議
　　　　・内田未来学校「いちはらアート×ミックス　未来に向けた笑顔の写真展」
　　　　・市原市体育協会　表彰式・新春スポーツ懇談会　＠五井グランドホテル
　　　　・いちはら微魔女会　新年会　＠遊酒
　18日　・財政ステップアップセミナー　＠富士電機能力開発センター（東京都日野市）
　19日　・同上
　20日　・リーフレット作成協議
　　　　・市民ネット通信作成会議　読み合わせ
　21日　・運営委員会
　　　　・総会議案書読み合わせ
　　　　・市原市料飲調理師会新年会　＠魚虎
　　　　・こすもす倶楽部　教育委員会　意見交換会　＠かもせん
　22日　・総会議案書原稿作成など
　　　　・地区労旗開き　＠サンプラザ市原
　23日　・対面活動
　　　　・高校保護者会懇親会・3学年理事送別会
　24日　・対面活動
　　　　・地域医療教室　千葉県循環器病センター理事　平井愛山
　　　　　　　　　　　　ＮＰＯ法人地域医療を育てる会　柳原三佳
　　　　・辰巳病院　訪問
　25日　・ユニオン市原執行委員会　
　　　　・ユニオン市原　旗開き　＠地区労事務所
　26日　・三和中講義用パワーポイント作成
　27日　・議長と面談
　　　　・市原市食品衛生協会　新年会　＠寿々木
　　　　・介護認定審査会
　28日　・三和中講義用パワーポイント作成
　　　　・放射性廃棄物を考える市原市民の会　運営委員会
　29日　・駅立ち　鎌取駅　市民ネットリーフレット・指定廃棄物講演会のチラシ配布
　　　　・辰巳病院訪問
　　　　・三和中学校1学年　「働く人に聞いてみよう」で薬剤師として講義
　30日　・資料整理など
　　　　・ジュニアゴルファーを応援する会
　31日　・市民ネットワーク千葉県定期総会　＠ホテルグリーンタワー幕張
　　　　・市民ネットワーク千葉県新年交流会　＠ホテルグリーンタワー幕張

３０日の「ジュニアゴルファーを応援する会」の主役は、このかわいらしい女の子。



辰巳台に住む小学４年生、佐藤夏恋ちゃんです。数多くの関東・全国レベルの大会で次々と好成績を納め、プロゴルファーを目指して頑張っています。
この日は吉田議員の呼びかけで有志が集まり、激励会が開かれました。

市原市は、ゴルフ場の数は日本一なのですが、プレー料金が高額など、ジュニアにとっては決して恵まれた環境ではありません。夏恋ちゃんも、わざわざ市外のゴルフ場で練習をしているそうです。
ゴルフ人口のすそ野を広げる意味でも、ゴルフという資源を生かした市の活性化のためにも、子供たちが市内でもっと気軽にゴルフに親しめるような工夫ができないものでしょうか・・・。

夏恋ちゃん、頑張れ！私たちみんなで応援します(^o^)／




それにしても夏恋ちゃん、私が話しかけるときちんと正座して答えるような、とっても素直で真面目な女の子。リンゴのように赤く染まった頬がまたチャーミングなこと！
そう言えば、信州育ちの私の小学生時代も、リンゴほっぺでちょうどこんな感じだった・・・ような（笑）。

地域福祉の研修会

帝京平成大学・千葉キャンパス


昨日はここで辰巳台地区の地域福祉関係者が一堂に会しての研修会。
お昼を挟んで丸一日びっしりのスケジュールです。

でも、とても興味深い内容ばかりだったので、時間が経つのはあっという間だったんですよ。
写真は、午前の部で講演された、中核地域生活支援センター「いちはら福祉ネット」所長・大戸優子さん。

相談事業を通じて見えてくる地域の課題を伺いました。

「中核地域生活支援センター」といっても、知らない方がほとんどかもしれません。
千葉県独自の事業（つまり、ほかの都道府県に先駆けて行っている事業）で、県内に１３か所あります。
２４時間３６５日、高齢者も障害者もシングルマザーも生活困窮者も、どんな人の相談にも応じてくれます。年間の件数は延べ役６０００件にのぼります。
相談だけでなく、アウトリーチ（相談者のもとへ出向く）もしていますし、必要に応じて支援の体制が整うまでの間に買い物や調理の援助なんてことも行います。これは本当に心強いセーフティーネットですよね。
でも驚くなかれ、いちはら福祉ネットでは、これだけの取り組みを実質たった３名の職員で対応しているというのです。しかも予算は２０００万(^_^;)。
これで２８万人都市をカバー・・・。ウ～ンと腕組みをしてしまいます。

この日の研修会は、１２０名もの参加がありました。

辰巳台ではこの研修会の取り組みをもう２７年も続けています。本当に頭が下がります。

そうそう、最後にいちはら福祉ネットからのお知らせを。
【フードバンクちば　より、「ご家庭に眠っている食品を大募集！」】

フードバンクとは、
品質には問題がないにもかかわらず廃棄されてしまう食品・食材を企業や個人等から引き取り、福祉施設・団体等や生活困窮者へ無償で提供する活動です。
受け付けは２月２７日まで。いちはら福祉ネットまで。