都内でのセミナーに参加しました。
講師の小川明彦氏は元大阪市区長・元岩手県職員ということで、人口減少時代の行政組織の在り方や鋭い議会質問をするためのポイントについて、行政側の経験を踏まえたお話をしてくださいました。

区長時代、職員には答弁調整(ヒアリング・議員と職員との事前打ち合わせ)を極力行わずに本会議や委員会に臨むよう指示していたそうです。
「そうしないと、職員は勉強しない。考えようとしない」
厳しいけれど、部下への想いがあればこそ。
一方、議員側の質問のポイントとして、他の自治体の取り組みはどうか(ベンチマーク)、課題はどこにあるのか(予算・人)、いつまでに・どこまで・どのように行うのか(期限・数値・手法)を明確に質問していくこと。
その際、変に知ったかぶりをせず、市民の感覚でわからないことを素直に聞く方が良いとのこと。
講義を受けて、なるほど振り返れば、私の質問もまだまだ詰めが甘かったなあ・・・と反省しきり。
そろそろ12月議会の準備も気になる今日この頃。今回教わったポイントを心掛けて、少しでも「厳しく効果的な」質問を目指していきたいと思います(^^)/
講師の小川明彦氏は元大阪市区長・元岩手県職員ということで、人口減少時代の行政組織の在り方や鋭い議会質問をするためのポイントについて、行政側の経験を踏まえたお話をしてくださいました。

区長時代、職員には答弁調整(ヒアリング・議員と職員との事前打ち合わせ)を極力行わずに本会議や委員会に臨むよう指示していたそうです。
「そうしないと、職員は勉強しない。考えようとしない」
厳しいけれど、部下への想いがあればこそ。
一方、議員側の質問のポイントとして、他の自治体の取り組みはどうか(ベンチマーク)、課題はどこにあるのか(予算・人)、いつまでに・どこまで・どのように行うのか(期限・数値・手法)を明確に質問していくこと。
その際、変に知ったかぶりをせず、市民の感覚でわからないことを素直に聞く方が良いとのこと。
講義を受けて、なるほど振り返れば、私の質問もまだまだ詰めが甘かったなあ・・・と反省しきり。
そろそろ12月議会の準備も気になる今日この頃。今回教わったポイントを心掛けて、少しでも「厳しく効果的な」質問を目指していきたいと思います(^^)/