先週に引き続き、またまた市職員(都市部)に事務所まで来ていただいて、市民の皆さんと勉強会。
今回は、都市計画マスタープランと立地適正化計画についてです。
よく、市原市は「ヘソのないまち」なんて言われています。
普通ならJRの駅を中心に同心円状に市街地が形成されていくのに、市原市の場合、駅のすぐそばにいきなり田んぼが広がっていたり、「飛び市街地」と言って、駅から遠く離れた場所に大きな団地がポコポコとできていたりするのです。
こういった無秩序なまちづくりから、これからは土地利用についてもっと戦略的に考えていかなけてばなりません。
また、市原市は今後20年間でおよそ4万人も人口が減少するとされています。
そうなると、市街地が空洞化したり、過疎地域ではコミュニティが維持できなくなるなど、生活の利便性が大きく低下する恐れがあります。
そこで、商業・福祉・子育て・行政・住まいなど、地域に応じて必要な機能をコンパクトに集めた区域を定めることによって、将来の人口やライフスタイルに対応したまちづくりを進めましょうというのが、この計画の中身になります。
まちづくりって、「何をつくるか」も大事ですが、「どこに作るか」もすごく大事なんですね。
この計画は、まさにまちの将来の設計図が描かれたものです。市の全ての施策の土台であると言っても過言ではありません。
来月には市内7ヶ所で市民説明会が開かれる予定です。ぜひ多くの市民に知ってほしいと思います。
今回は、都市計画マスタープランと立地適正化計画についてです。
よく、市原市は「ヘソのないまち」なんて言われています。
普通ならJRの駅を中心に同心円状に市街地が形成されていくのに、市原市の場合、駅のすぐそばにいきなり田んぼが広がっていたり、「飛び市街地」と言って、駅から遠く離れた場所に大きな団地がポコポコとできていたりするのです。
こういった無秩序なまちづくりから、これからは土地利用についてもっと戦略的に考えていかなけてばなりません。
また、市原市は今後20年間でおよそ4万人も人口が減少するとされています。
そうなると、市街地が空洞化したり、過疎地域ではコミュニティが維持できなくなるなど、生活の利便性が大きく低下する恐れがあります。
そこで、商業・福祉・子育て・行政・住まいなど、地域に応じて必要な機能をコンパクトに集めた区域を定めることによって、将来の人口やライフスタイルに対応したまちづくりを進めましょうというのが、この計画の中身になります。
まちづくりって、「何をつくるか」も大事ですが、「どこに作るか」もすごく大事なんですね。
この計画は、まさにまちの将来の設計図が描かれたものです。市の全ての施策の土台であると言っても過言ではありません。
来月には市内7ヶ所で市民説明会が開かれる予定です。ぜひ多くの市民に知ってほしいと思います。