食って寝て糞をして生きていること以外の特別なことは「おまけ」です。

諸悪の根源である不平不満が出なくなると精神が安定した暮らしになります。
その不平不満が出難い生き方を実践している私の事例を書けば、頑張らない・欲張らない・見栄張らないで、余計なことを無理しないで「楽ちん」に過ごすことになります。

ところがその生き方を実現するまでに私は妻や家族などの柵シガラミから離れて暮らすことになりました。
そして基本的には仕事をせずに月５万円の年金で生活することにしました。
然るに欲を捨て、見栄を捨て、家族と離れ、独自独歩の自力と創意工夫を重ねて自然界にマッチした生活模様になりました。

また柵シガラミを残さない方針で暮らしていますから、総数３名の限界集落となっている現状からして私には都合がいいことになっています。
また妻や家族から離れている関係からして殆ど気になりませんから至って＝精神が安定＝しています。

だから現在のところ暇な時間を如何にして消化するか、それしかありません。
然るにブログを書く時間も時間つぶしでやっていることですが、アクセスランキングの変動や読者とのメール交換などが変化刺激と言えなくもありませんが、そんなに執着することでもないので常に平常心でブログと向き合っています。

とにかく過去の生き様から省みれば＝精神の安定＝が人間にとって必要不可欠なのは事実です。
だから暇な時間つぶしが如くの趣味嗜好娯楽のマニア・オタクまがいの精神世界から卒業しなければなりません。

それには見栄や世間体・プライドを捨てる必要もあります。
ひょとしたら恋人や夫や妻や家族とも離れなければならないかもしれません。
そうなると仕事も生活も様変わりします。

ところがよく考えると人間として生きて行く中にあまり必要無かったことをしっかりと守っていたことに気付くはずです。

何たって個人意識丸出しでもって生きているからには恋人や夫や妻や家族やの人間関係が簡単に崩れる事実が山ほどあります。
だから見栄や世間体やのプライドや己の都合からして惰性的に守っていただけであって、そんなに重要な関係ではなかったことに気付くときが来ます。
それも歳を重ねるほどに現実化してきます。

然るに不平不満の多くが人間関係に原因があるからです。
だからそれらの人間関係から離れなければどうしようもないのも事実です。

そして生きていく為に必要な人間関係だけにして各々が自由に生きていけば不平不満が出難いのは確かです。
然るに型枠にはまった生き方・自縛から抜け出すことから始まるのです。

また不完全意識の矛盾偽善からして何を成せども同じ矛盾偽善の結果になることを自覚認識して納得できたならば、頑張る・欲張る・見栄張る事無く、余計なことを無理する事無く平然として生きていけます。

だから手始めに「楽ラク」に生きることを実践していれば、その精神的な余裕からして自問自答していれば感じ気付くことも多くなり、ぐーたらすることに納得できる時がくるかもしれません。