ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1戦力分析/その2・神戸

2012年02月07日 | サッカー
2回目の戦力紹介は神戸。リーグ戦の前半戦で唯一の関西での試合になる。

【神戸/3月17日17時・ホムスタ】

監督:和田昌裕(続投)

主なOUT

GK紀氏(鳥取レ)

DF宮本(引退)石櫃(名古屋)柳川(栃木)

MFボッティ、ホジェリーニョ(退団)松岡(磐田)馬場(湘南)楠本(松本)廣田(岐阜レ)

FWポポ(浦和)三島(水戸)有田(愛媛レ)

主なIN

GK植草(山形)

DF伊野波(ハイデュク・スプリト)高木(G大阪)

MF橋本(G大阪)野沢(鹿島)

FW田代(鹿島)

主な新人:奥井(早大)

このオフの動きは、良く言えば積極的、悪く言えば派手。

ツネの引退もあって、センターラインが総とっかえ状態になった。

既存の選手と補強選手がかみ合えば、かなり手強い相手になる。

シーズン序盤で対戦できるのはラッキーかもしれない。

個人的には、これだけMFを放出するのならば、

札幌も三原雅俊(ルーテルで岡本と同期)を借りられなかったかなと思う。

体格にちと難があるが、CBもボランチもこなせるクレバーさに魅力を感じる。


【新戦力紹介・第2回/DFジェイド・ノース・FC東京から完全移籍】 

82年1月7日生 181センチ/78キロ

先住民アボリジニの血を引く豪州代表CB。一度ブーメランを投げさせてみたい

アジア杯やW杯予選、アテネ・北京の両五輪に出場したほか、

豪州のみならず、韓国やノルウエーのクラブでもプレーした。

寒冷地の北欧でプレー経験があるのは、札幌にとっては心強い。

昨季のFC東京では、今野の代表招集時の穴埋めを期待されていたが、

コパ・アメリカ不参加などの事情で、出場4試合に終わったのは不運だった。

まあ、だから札幌が手を出せたとも言えるワケだが・・・

「北のヒスイ」と直訳できる名前を持つだけに、札幌加入は運命とも言える。

「北の翠星石」の異名を付けて、カラコン入れて無理やりオッドアイにしたら、

その手の人種の話題になるかな?

  • TM仁川戦

30分×3本で0対1という結果。「チャオコン」のレポートからは、

1本目:押し気味だったが無得点

2本目:押し返されたが何とかしのぐ

3本目:反攻に出たがPK献上。ホスン惜しかった

と大雑把に読み取れた。悲観する内容ではないが、まだまだこれからの感が強い。