ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1戦力分析/その14・仙台

2012年02月20日 | サッカー

PSM北九州戦は1対2で逆転負け。フェブラリーSは見事なまでのタテ目orz

どうにもテンションが上がらないまま、本日は東北のこのクラブを紹介する。

【仙台/6月16日13時半・ユアテック】

監督:手倉森誠(続投)

主なOUT

GK川俣(鹿島フ)

DFチョ(磐田)細川(退団)島川(東京Vレ)

MFマックス(退団)高橋(鳥栖レ)

FWディエゴ(退団)中島(山形レ)大久保(ソニ仙)

主なIN

DF上本(C大阪)内山(甲府)

MFサッコーニ(パルメイラス)

FWウイルソン(陜西宝栄)

主な新人:MF藤村(盛岡商高)越後(仙台ユ)FW奥埜(仙台大)

昨季はクラブ最高位の4位。そして卓人がA代表に招集。

震災の痛手が癒えたとは言い難いが、クラブを取り巻く状況は上げ潮にある。

ここもブラジル人選手が入れ替わったが、手倉森監督は

そもそもブラジル人頼みの戦術を採らないので、それほど影響はあるまい。

昨季の順位が自信となって飛躍を遂げるか、それとも過信となって伸び悩むか、

札幌と対戦する時期には、答えが出ているだろう。


  • PSM北九州戦

黒星という結果のみを非難する考えは毛頭ないが、

ポゼッションの割に、シュート数が少なく、決定機を逃し続けたことは不満。

前田の良さを生かし切れていなかったし、内村の実戦感覚もまだ戻っていない。

キリノは残念ながら、悪い流れを変える駒にはなれないかも・・・

やっぱりボランチ真希が見たかったなあ。

救いは初戦で当たる磐田と2戦目で当たる神戸が、同じ日にそれぞれ

「シュート4本でウノゼロの黒星」「ノーゴール&3失点」とトホホな負け方をしたこと。

もがいているのは札幌だけじゃない。今後も反省と前進あるのみ。

  • AT仙台大会

メーン2試合のうち、6人タッグは森嶋が潮崎をバックドロップ葬。

4人タッグは月面水爆の競演が再現され、武藤が秋山を仕留めた。

うーん、これは来月の両国大会の三冠戦への伏線か。

中嶋がライガーの顔に平手打ちをかまして挑発したらしい。

GHCジュニア戦の相手をNOAHの外に求める構えか。