荒川弘先生の曾祖父は「川俣事件」に加わって、北海道に逃亡したのか・・・
逮捕されても、おそらく不起訴で事実上おとがめなしだったと思うが。
さて本日は中山記念の予想。このカテゴリーはGⅠ限定のつもりだったが、
「キャンセル料を取り返す」と宣言したうえ、現地にも行くので、予想を明記する。
まず近年の中山記念の勝ち馬には、中山で実績を残した「中山巧者」が目立つ
<それゆえか、この10年間で2回制覇の馬が3頭も出ている
- ローエングリン(03年・07年)中山9戦4勝2着1回3着1回
- サクラプレジデント(04年)中山4戦1勝2着3回
- バランスオブゲーム(05年・06年連覇)中山8戦4勝2着2回
- カンパニー(08年・09年連覇)中山5戦3勝2着1回
- トーセンクラウン(10年)中山16戦4勝2着4回3着2回
- ヴィクトワールピサ(11年)中山5戦4勝
この観点から一番人気の8枠11番トゥザグローリーは消した。
トップハンデ58.5キロで差し切った前走の日経新春杯は見事だったし、
連勝でドバイWCに臨み、「母親越え」を遂げてほしいという思いはある。
しかし、中山では過去未勝利で、距離1800も少し短いような。
「前走GⅡの馬は過去10年未勝利」というジンクスもある。
この馬には12月に「有馬3年連続3着」を期待<ナイスネイチャ2世となれ
同じ観点から消したのが、2枠2番リアルインパクト
中山を含めて「右回りが不得手」(4戦未勝利)という印象が強い。
一方で、同じ観点から買うことに決めたのは4頭。
3枠3番フェデラリスト<中山3戦3勝&現在3連勝中(金杯は世話になった)
6枠7番ダイワファルコン<中山10戦5勝2着2回3着1回(うち芝1800は3戦3勝)
7枠9番フィフスペトル<中山7戦3勝3着1回(昨年9月の京成杯AHの残像が・・・)
これに中山の実績は乏しいが、5枠5番レッドデイヴィスを加えた
<右回りの芝1800は3戦2勝2着1回
3・5・7・9の馬単ボックス12通りに500円ずつ、計6千円で勝負
<事実上の馬連ボックス6通りに千円ずつだが、オッズを考えてこの買い方に
後は当日の馬場とパドックの印象次第かなあ。
この時期は本来、TMやらPSMやらOP戦について語るべきなんだろうけれどね・・・
まとめて明日に回すので、勘弁して下さい。