【神戸/3月17日17時・ホムスタ】
監督:和田昌裕(続投)
主なOUT
GK紀氏(鳥取レ)
DF宮本(引退)石櫃(名古屋)柳川(栃木)
MFボッティ、ホジェリーニョ(退団)松岡(磐田)馬場(湘南)楠本(松本)廣田(岐阜レ)
FWポポ(浦和)三島(水戸)有田(愛媛レ)
主なIN
GK植草(山形)
DF伊野波(ハイデュク・スプリト)高木(G大阪)
MF橋本(G大阪)野沢(鹿島)
FW田代(鹿島)
主な新人:奥井(早大)
このオフの動きは、良く言えば積極的、悪く言えば派手。
ツネの引退もあって、センターラインが総とっかえ状態になった。
既存の選手と補強選手がかみ合えば、かなり手強い相手になる。
シーズン序盤で対戦できるのはラッキーかもしれない。
個人的には、これだけMFを放出するのならば、
札幌も三原雅俊(ルーテルで岡本と同期)を借りられなかったかなと思う。
体格にちと難があるが、CBもボランチもこなせるクレバーさに魅力を感じる。
【新戦力紹介・第2回/DFジェイド・ノース・FC東京から完全移籍】
82年1月7日生 181センチ/78キロ
先住民アボリジニの血を引く豪州代表CB。一度ブーメランを投げさせてみたい
アジア杯やW杯予選、アテネ・北京の両五輪に出場したほか、
豪州のみならず、韓国やノルウエーのクラブでもプレーした。
寒冷地の北欧でプレー経験があるのは、札幌にとっては心強い。
昨季のFC東京では、今野の代表招集時の穴埋めを期待されていたが、
コパ・アメリカ不参加などの事情で、出場4試合に終わったのは不運だった。
まあ、だから札幌が手を出せたとも言えるワケだが・・・
「北のヒスイ」と直訳できる名前を持つだけに、札幌加入は運命とも言える。
「北の翠星石」の異名を付けて、カラコン入れて無理やりオッドアイにしたら、
その手の人種の話題になるかな?
- TM仁川戦
30分×3本で0対1という結果。「チャオコン」のレポートからは、
1本目:押し気味だったが無得点
2本目:押し返されたが何とかしのぐ
3本目:反攻に出たがPK献上。ホスン惜しかった
と大雑把に読み取れた。悲観する内容ではないが、まだまだこれからの感が強い。