10月16日
奥只見郷ネイチャーガイドと一緒に、いにしえの道を歩く「銀の道」トレッキングが10月16日に行われる。
「銀の道」は、300年前の江戸時代に銀山平の繁栄とともにひらけ、銀山から銀を運ぶ唯一の道として栄えた枝折峠の旧道。トレッキングは、標高776mの銀山平石抱橋をスタートし、10合目の峠頂上(標高1236m)上り2時間、頂上から駒の湯(標高370m)まで下り2時間10分、駒の湯から大湯温泉の交流センターユピオまで3kmの合計15kmを約5時間かけて歩く。また、奥只見郷ネイチャーガイドが同行することで、銀山の歴史や周囲の豊かな自然をより身近に感じることができる。
当日は8時から受付、8時30分から出発式、出発式終了後バスでスタート地点まで行き9時スタート。
参加料は1500円(保険料、参加記念品付き)。募集定員200人。申し込み締め切りは10月5日。申し込み、問い合わせは同実行委員会(交流センターユピオ内)《電》025-795-2003、湯之谷商工会《電》025-792-1511へ。