様々な体験や展示
「消防フェスティバル」が10月6日、魚沼市地域振興センターと障害児者生活支援センター「かけはし」の駐車場で開催され、会場を訪れた家族などが様々な展示や体験を通じて消防の活動への理解を深めた。
フェスティバルでは、煙のこもった室内を歩く濃煙体験や消火器体験、張られたロープを渡る低所ロープ渡過体験、起震車を使っての地震体験など様々な体験イベントが行われ、子どもたちなどが挑戦。濃煙体験をした人は「手が届く範囲くらいしか見えず、歩きにくかった」と感想をはなしていた。
また、消防戦隊ウオヌマンのパフォーマンスや消防音楽隊の演奏、ミニ消防車の試乗、はしご車の試乗も訪れた人たちを楽しませ、消防車両をはじめ水難救助装備品や非常食・住警報機なども展示されていた。