青年花き研究会が市役所訪問
魚沼市特産のユリをおよそ1か月間、市内の観光・宿泊施設や商店街に飾る「魚沼ユリ飾り」が今年も27日から始まったが、それに先立ち24日には北魚沼青年花き研究会(森山純一会長・会員14人)のメンバーが市役所などを表敬訪問、活動を周知するとともに協力を呼びかけた。
「魚沼ユリ飾り」は、JA北魚沼、魚沼市商工会連絡協議会、魚沼市、県魚沼地域振興局、ほりのうち花き園芸組合、魚沼市観光協会により構成されている北魚沼新ブランド実行委員会が毎年行っているもの。
この日は森山会長ら会員3人が市役所を訪れ、中川太一副市長に「今年もユリ飾りが始まります。よろしく」と白い花が咲く「リアルト」という品種のユリを手渡した。
訪問を受けた中川副市長は「ユリ農家の方々は元気があって頼もしい。今年もきれいなユリで市内を飾ってください」と話していた。