魚沼市須原の目黒邸
冬期休館していた魚沼市須原の目黒邸資料館が4月26日にオープンする。
同館は、豪農・目黒家に江戸時代の初期から伝えられてきた古文書、大庄屋の諸用具・生活用具などや地方近代化の資料等を展示している。
開館時間は9時から16時。入館料は目黒邸・民俗文化財館・目黒邸資料館セットで大人500円、小中学生100円、資料館のみで大人200円。
また、同じく冬期休館となっていた国指定重要文化財「佐藤家住宅」は4月20日に開館した。
佐藤家住宅は約250年前の元文3年に建てられた住宅。中越地方の豪雪地に分布する中門造りの形式を持つ民家の初期の遺例であり、その時代の特性を示す価値が認められて昭和52年に国重要文化財の指定を受けている。開館時間は9時から17時。入館料は一律100円(資料代)。