買物客に事故防止呼びかけ
「夏の全国交通安全運動」が7月31日まで実施されており、魚沼市交通安全協会と小出警察署、魚沼市では23日、市内2か所のスーパーの店頭で買物客にチラシなどを手渡して交通事故防止を呼びかけた。
広報活動が行われたのは原信小出東店と良食生活館の店頭。10人ほどが2か所に分かれて次々とやってくる買物客に交通安全運動の実施を知らせるチラシと反射材などを手渡し「市内で死亡事故が発生しました。これからお祭りなど夜出かける時には反射材を身につけて事故に遭わないようにしてください」と呼びかけた。
「夏の交通事故防止運動」のスローガンは「夏の道 心にゆとりと 思いやり」。運動の重点は《1》飲酒・疲労運転の根絶《2》自転車の安全利用の推進《3》シートベルトとチャイルドシートの着用の徹底となっている。