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魚沼市が元気になるために

2011-02-26 | インポート

特使を迎えて意見交換

Img_4975魚沼市の魅力を広く伝える「魚沼特使」の交流会が2月19日、同市地域振興センターで開かれ、地元の参加者とともに魚沼市が元気になる方策について意見交換した。
 「魚沼特使」は、魚沼市の出身者や関わりの深い人たちから魚沼市の魅力を伝えてもらうおうと任命されているもの。特使には魚沼市出身者で市民の誇り、象徴となっている人や、魚沼市と関わりがあり市に特別な思いのある人として、魚沼市出身のタレント大桃美代子さんをはじめ、魚沼市と交流のある作詞家で「神田川」などのヒット曲を作った喜多條忠さん、女性で初めてエベレストに登頂した登山家・田部井淳子さん、魚沼市出身で元新潟大学学長の荒川正昭さんら42人が任命されている。
 特使の交流会は、これまで首都圏で開催されてきており、魚沼市での開催は今回が初めて。交流会には特使13人、地元からは大平悦子市長、三友泰彦市観光協会長ら38人が出席した。
 「魚沼市が元気になるために」をテーマとした交流会ではまず、株式会社自遊人代表、雑誌「自遊人」編集長の岩佐十良氏が「魚沼の自然と食」と題して基調講演を行った。
 その後はテーブル毎にグループで意見を出し合い、「食は物語がないと売れない。中高年齢層をターゲットに健康をアピールしてはどうか」「独自のB級グルメの開発や雪を利用して食材に付加価値をつけよう」「郷土料理を見直し、専門店をつくったら」など出された意見を発表。続いて開かれた懇親会では郷土料理を囲んで交流が深められていた。


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