歴史博物館が移動展覧会
新潟県立歴史博物館では移動展覧会「GHQの一兵士が見た新潟」を7月20日からフェニックス大手イーストスクエア(長岡震災アーカイブセンターきおくみらい前)で開催する。
同展は、進駐軍の諜報部門を担った441防諜部隊の特別捜査官であったEnglish氏が、昭和21年2月から同年10月にかけて長岡とその周辺地域で撮影した写真35点と解説パネルを展示するもの。
これら資料は、進駐軍が当時の日本の民情にどのような眼差しを向けていたかを知ることができるだけでなく、終戦直後はフィルムが不足しており、当時の様子を知ることが出来る貴重な資料となっている。時間は9時から21時。観覧無料。