魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

新庁舎完成イメージ模型

2018-04-22 | 18'魚沼市のニュース

小出庁舎で展示中



 魚沼市では、今年度から建設が始まる新庁舎の完成イメージ模型(縮尺100分の1)を小出庁舎1階ロビーに展示している。
 模型は、今後各庁舎で順次展示されることになっており、期間は各庁舎概ね2か月の予定。堀之内庁舎は6、7月、湯之谷庁舎は8、9月、広神庁舎は10、11月、守門庁舎は12、1月、入広瀬庁舎は2、3月に展示される予定。
 また、新庁舎についてはこのほど実施設計ができあがり、その概要版は8月31日まで市役所各庁舎で閲覧できるほか、市ホームページにも掲載されている。

購入した物品を市に寄付

2018-04-22 | 18'魚沼市のニュース

堀之内体育館の指定管理者



 堀之内体育館の指定管理者であるエンジョイSC・魚沼体協・山﨑共同企業体(上村伯人代表)では、共同企業体が購入したランニングマシーンなどの物品を市に寄付することになり、4月16日に市役所で贈呈式が行われた。
 同共同企業体は平成25年4月に堀之内体育館の指定管理者となり、コスト削減、入館料の増加など経営努力により捻出した資金でランニングマシーンなど物品を購入、体育館で活用し施設内容と市民サービスの向上に努めてきており、今回、購入した物品を市に寄付することにしたもの。
 寄付されることになったのはランニングマシーン5台、エアロバイク4台、アリーナLED照明23灯、グリーンフロアLED照明24灯、スタジオミラー10枚、スクワットラック1台。購入時の費用合計は1188万5千円となる。
 この日は同共同企業体の上村代表(エンジョイスポーツクラブ魚沼理事長)と魚沼市体育協会の松田光正会長、山﨑組の山﨑卓郎取締役総務課長らが市役所を訪れ、上村代表から佐藤雅一市長に目録が手渡された。
 上村代表は「NPOなどが市の指定管理を受ける形で成果を出せたことは意義があると思います。また、民がやることによって市民が使いやすい形での事業ができたことは、一つの成功例として他の事業にも繋がっていってほしい」と話し、寄付を受けた佐藤市長は「本来ならば行政で整備しなければならないものを、指定管理者から寄付いただくのは本当にありがたいこと。これらを市民の健康づくりに役立てていかなくてはならないので、ソフト面でまた皆さんからご協力いただければありがたい」とお礼を述べていた。
 なお、同共同企業体は今年4月から5年間、引き続き堀之内体育館の指定管理を行うことになっている

只見線活性化ワークショップ

2018-04-22 | 18'魚沼市のニュース
ガイドマップの原案作る



 だんだんど~も只見線沿線元気会議(横山正樹会長)では、第3回「只見線活性化ワークショップ」を4月15日、市役所守門庁舎で開催した。
 同会議では、これまでに2回のワークショップを開催。1回目では魚沼の宝物をキーワードとして挙げ、2回目のワークショップではキーワードを「泊まる」、「食」、「歴史」など6つのカテゴリーにまとめた。今回の3回目では、これまでの作業により出てきたものが具体的にイメージできるように「泊まる」「食べる」「巡る」「体験する」「只見線」の5つをテーマにガイドマップの原案づくりが行われた。
 ワークショップでは、まず講師の野村浩志氏(元山形鉄道公募社長・日本観光鉄道)が「ガイドマップでまず、観光資源を掘り起こし、その後、ツアーの企画、受け入れをして観光プラットホームを構築していきます」と趣旨を説明。続いてテーマごとに分かれてガイドマップ作りが行われた。
 マップ作りは大きな魚沼市の地図に、テーマに沿った施設や食べ物、イベントなどを既成のパンフレットから切り取って貼っていくもので、参加した人たちはパンフレットから写真などを探しては、位置を確認しながら地図へと貼り付けていった。
 このワークショップでは次回、この日作られたマップを基に観光資源をつなげてツアーを企画していくことになっている。

「切り絵」展を開催

2018-04-22 | 18'魚沼市のニュース

入広瀬庁舎ミニギャラリー



 「魚沼切り絵の会」の作品が5月1日まで魚沼市穴沢の市役所入広瀬庁舎ミニギャラリーで展示されている。
 切り絵は、下絵を黒い紙に固定し不要な部分を切り抜いて絵を作り上げていく絵画。
 魚沼切り絵の会は、堀之内公民館が開催した切り絵の教室に参加した人たちが、教室終了後もサークルとして活動を続けているもの。会員は現在10人。3月から12月まで長岡市から講師を招き、堀之内公民館を会場に活動している。
 今回の作品展では、山居倉庫や妻籠宿、夜桜、かえる、金剛力士像など様々な題材が描かれた作品10点が展示されている。観覧無料。問い合わせは入広瀬公民館☎796-2322(平日9時~16時)へ。

28日から早津剛展

2018-04-22 | 18'魚沼市のニュース

胎内市美術館




 かやぶき民家を描き続けている魚沼市青島の画家、早津剛さんの作品を集めた「かやぶき民家里帰りシリーズin胎内 早津剛展」が4月28日から胎内市美術館(胎内市下赤谷387-15)で開催される。
 同展では、途中入れ替えを行いながら100号の大作20点をはじめ胎内市内を中心に村上市や関川村などで描かれた作品53点が展示されることになっている。6月24日まで開催。
 また、初日の28日と5月26日には早津さんの講演会と解説会が開かれる。時間は13時30分から15時30分。要入館料(事前申込不要)。
 開館時間は9時30分から17時。月曜休館(4月30日は開館、5月1日は休館)。入館料は大人300円、小人(小中学生)150円、小学生未満無料。