魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

243年前のトリキマメの葉?

2011-12-03 | インポート

三ツ又・中澤家の納経禄から見つかる

Img_3117今から243年前の明和5年に採取されたと思われる植物の葉が魚沼市で見つかった。江戸時代の植物の葉が残されていることは極めて珍しく、明和期のものであれば貴重な?葉標本となる。
 この葉が見つかったのは同市三ツ又の中澤重郎さん(82)の家に遺されていた「全国納経禄」の中。「納経」は写経を納めたり経典を読んだときにお寺などが発行してくれる証明書。「納経禄」は布の袋に入れられ、口を縫って封をして土蔵に遺されていた。
Img_3122長く民生委員を務め、地域の年寄りと話す中で地域の歴史に関心を持つようになった中澤さんが土蔵の古文書を調べていく中で見つけたもの。
 納経禄は江戸期の中澤家の当主・中澤重松氏が全国を回って遺したもので、6冊からなり、訪れた寺社の数は実に510か所、北は青森、南は鹿児島にまで及ぶ。
 「よくこれだけ足を伸ばして全国を回ったもの。家族の協力がなければできなかっただろう」と関心を持った中澤さんが、知人で、「魚沼歴史・民俗の会」の会員でもある同市沢田の清塚正伸さんに納経禄を見せたところ、500か所にものぼる納経禄がきちんと残されていたことに感銘を受け、4年前から納経禄を全部読み解いて本にまとめる作業に取り組んできた。
 植物の葉は、その作業の中で見つかったもので、四国88か所、72番札所「我拝師山延命院曼茶羅寺」と73番札所「我拝師山求聞寺院出釈迦寺」の間に挟まれていた。日付は明和5年(1768年)9月25日。
 葉は、後代の人たちにより挟まれたかも知れず、何より植物の名前がわからなかったため、公表されることはなかったが、今年になって清塚さんが、高知県立牧野植物園に写真を送り名前を問い合わせたところ、関東以西の山野にはえる「トキリマメ」という植物の葉であることが判明した。
 トキリマメはこの地域では珍しい植物で、後代の人が挟んだとは考えにくく、同植物園からの返答には「9月下旬といえば、トキリマメの黒い実が、赤いガクに抱かれている風情のある時期ですので、師(重松氏)が思い出に採集されたかも知れませんね」と添えられていたことなどから、にわかに240年前の葉である可能性が高まってきた。
 「江戸時代に全国を回ったという事例は珍しく、その記録がきちんと残されてことは奇跡」(魚沼歴史・民俗の会会員)と言われる中澤家の納経禄とともに、このトリキマメの葉に関心が寄せられている。


宮柊二記念館短歌大会

2011-12-03 | インポート

全国から8358首の応募

Img_3108第17回「宮柊二記念館全国短歌大会」(主催=魚沼市・魚沼市教育委員会)が11月27日、魚沼市の堀之内公民館大ホールで開催された。
 今回の大会は、一般の部には331人から798首、小学生の部に1403人から2542首、中学生の部に1299人から2576首、高校生の部に1271人から2442首の合計8358首の応募があり過去最高となった。
 選者の歌人、御供平佶氏、水島晴子氏の選により一般の部の最優秀賞には新潟県燕市の斎藤礼子さんの「十全茄子爪青くして漬けるとき放射能のこと忘れてをりぬ」、中学生の部では岐阜県恵那市立恵那東中学校の藤川理子さんの「昼寝する祖父に祖母より大きめのタオルをかけるもうすぐ九月」、高校生の部では長崎県立諫早農業高校の山田真生さんの「風鈴に励まされつつ演習の数式のハードル次々に飛ぶ」が選ばれたほか、各入賞作品が決まった。
 大会では主催者の大平悦子市長が「今後、この短歌大会にさらに多くの人たちから応募していただき、親しまれるものになることを願っています」とあいさつ。続いて選者の両氏による講評があり、最優秀賞をはじめ入選句を紹介し感想を述べた。
 アトラクションでは堀之内小学校リコーダー部の演奏が披露され、大会の最後には入賞者の表彰が行われた。このほかの上位入賞者は次のとおり(県内のみ)。
【一般】
▼宮柊二記念館長賞=中澤義一(魚沼市)、滝沢三枝子(三条市)、関泰邦(小千谷市)
【小学生】
▼選者賞=佐藤樹(新潟大学附属長岡小)、渡辺春樹(堀之内小)▼魚沼市長賞=吉田紗貴(堀之内小)▼新潟日報社賞=磯野瑠子(新潟大学附属新潟小)▼宮柊二記念館長賞=下村麟太郎(新潟大学附属長岡小)、星野瑠花(堀之内小)、五十嵐綾(阿賀野市立前山小)、原花歩(井口小)、星野礼(小出小)、有水慎吾(糸魚川市立糸魚川東小)、山田萌加(新潟大学附属長岡小)、
【中学生】
▼魚沼市長賞=大矢朋佳(小千谷市立片貝中)▼宮柊二記念館長賞=小宮一糸(小千谷市立片貝中)
【高校生】
▼選者賞=茂野早帆(小出高)、清水悠太(長岡向陵高)▼魚沼市長賞=木口達朗(同)▼新潟日報社賞=青木瞭平(中条高)▼宮柊二記念館長賞=関駿人(八海高)、大渕奏恵(長岡向陵高)、上村奨(八海高)、磯部奏子(小出高)、高橋真鈴(長岡向陵高)
【学校賞】小千谷市立小千谷小学校、魚沼市立小出小学校、名取市立第二中学校(宮城県)、長崎県立諫早農業高校


無料シャトルバスが好調

2011-12-03 | インポート

冬期間も引き続き運行

首都圏からの誘客を図るため、魚沼市観光協会が8月から運行してきた東京・魚沼市間の無料シャトルバス「うおぬま直行便」の利用が好調で、同協会では来年3月まで運行を延長することにした。
 無料シャトルバスは、新幹線などを使った魚沼市までの交通手段が高額であることや、高速道路の休日1000円が終ったことへの対策として8月26日から11月20日まで、市内のイベント等に合わせて東京池袋西口発と魚沼市発のバスがそれぞれ8便運行された。
 第1回目こそ両便とも3人と少なかったが、その後は利用者が増え、東京発は毎回20人以上が乗車。10月8日の便は39人、11月19日は38人が利用した。
 この状況から同協会では、運行を延長、12月17日から3月25日まで5往復を運行することにしたもの。
 冬の直行便の魚沼市発のバスでは「ゆ~パーク薬師」「物産館深雪の里」「永林寺」「西福寺」などでの観光やショッピングも新たに盛り込まれた。すでに全便とも予約が入ってきており、同協会では冬の運行にも期待をかけている。
 利用は魚沼市の宿泊施設を予約した人が対象で、バスは完全予約制で運転日の5日前までに予約。申し込み先は(社)魚沼市観光協会《電》025-792-7300。


2012 「げれちけ」販売開始

2011-12-03 | インポート

お得なチケットでガンガン滑ろう

Img_3149魚沼市にもスキー、スノーボードのシーズンが到来、魚沼市内の6つのスキー場で使うことができるお得なチケット「魚沼ゲレンデ共通チケット」(げれちけ)の販売が今年も始まった。
 このチケットは、大人3回分のリフト一日券をセットにしたもので価格は8000円。
 子どもが利用する際には6回分となり、希望するスキー場のリフト券売り場で1日券と交換できる。大人は1日分が2666円、子どもは1333円というお得なチケット。余っても切り離して別な日、別なスキー場でも使える。また、日帰り入浴の割引券も付いている。
 利用できるスキー場は魚沼市の奥只見丸山スキー場、須原スキー場、小出スキー場、大湯温泉スキー場、薬師スキー場、大原スキー場の6か所。
 販売は来年3月11日までで、限定数に達した場合は期間中でも販売を終了する。
 チケットは(社)魚沼市観光協会(奥只見郷インフォメーションセンター内《電》025-792-7300)、魚沼市総合ビジターセンター「かたっくり」(《電》025-792-9222)、大阪屋(南魚沼市JR浦佐駅西口《電》025-777-2233・要事前連絡)、山下商事(株)(魚沼市渋川《電》025-797-2083)で販売されている。
 また、魚沼市観光協会ではチケットの郵送にも対応している。


全技連マイスターに認定

2011-12-03 | インポート

魚沼市須原の大塚桂三さん

Img_3141魚沼市須原の大塚桂三さん(59)は、このほど社団法人全国技能士会連合会「全技連マイスター」(麺料理)に認定された。
 全技連マイスターは、職業能力開発促進法に基づき実施されている技能検定制度の特級・1級などの試験に合格した技能士で、20年以上の実務経験と優れた技能及び活動実績を持ち、後進の育成・技能の伝承に熱心な技能士を認定するもの。認定期間は5年。
 大塚さんは、神奈川県川崎市のそば店で修業の後、昭和56年にそば処「よしみや」を同所に開店。近年では新潟市と長岡市の調理専門学校の非常勤講師として指導しているほか、地元の中学校でも毎年そば打ちを教えるなど後継者育成、地域活動も積極的に取り組んでいる。
 魚沼市内の全技連マイスターは大塚さんを入れて現在3人、「自分の出来ることで地域に貢献していきたい」と話していた。


魚沼市の井戸問題訴訟費用

2011-12-03 | 井戸の目的外使用等の問題

監査委員が差し止めを勧告

県中越地震復興基金の補助で掘削された農業用や養鯉池の井戸の目的外使用問題で、市議らが提訴した損害賠償請求訴訟をめぐり、市長に市の弁護士費用の回収、支出予定の弁護士費用の差止などを勧告することを求めた住民監査請求について、同市監査委員は11月28日までに、市の弁護士費用について支出すべきでないとの勧告を出した。
 9月22日に提出された住民監査請求は、平成22年2月23日付けの住民監査請求において前代表監査委員が補助金受給者でありながら監査請求を却下したことは違法行為、前代表監査委員と却下措置を講じた前監査委員は監査業務を行う資格が無く、前監査委員が行った監査は違法、無効で、これを糺すために提訴した損害賠償請求訴訟に応訴することは不当とし、「前監査委員の違法・無効な監査結果を正当化するためだけの目的のために、多大の公金を弁護士費用として費消することは違法な公金支出であるから、監査委員は市長に対して弁護士と結んだ委任契約を解除し、支出予定の公金の差止を図るなど、必要な措置を講じるよう勧告することを求める」というもの。
 今回の監査では、「訴訟事件での争点の内容について、訴訟で争うようなものではない。そのため訴訟に対する弁護士費用について支出すべきでないと判断する。そのため市長は弁護士と結んだ委任契約を解除し、今後の支出予定の公金を差し止めるなど、必要な措置を講じるよう勧告する」との結果が出された。


魚沼市スポーツ少年団

2011-12-03 | インポート

優秀選手らを表彰

Cimg0588魚沼市スポーツ少年団(大平明本部長)では11月29日に理事会を開き席上、平成23年度秋期表彰を行なった。
 同スポーツ少年団では、青少年スポーツの功労者や指導者、優秀競技者らを表彰することにより、青少年の健全育成をさらに進めようと昨年から優秀競技者等の表彰を行っている。今回は優秀選手として個人29人と4団体、模範となる団員に贈られる団員表彰で3人が表彰された。表彰された人たちは次のとおり(敬称略)。
▼田澤友喜(14・青島=中越中学柔道大会90kg超級1位など)
▼鈴木魁人(14・青島=同81kg級2位など)
▼関礎(14・大浦=同66kg級3位など)
▼森山瑠維(14・十日町=同60kg級3位など)
▼荒井壱成(14・十日町=同55kg級3位など)
▼小幡徳之(13・青島=同50kg級2位など)
▼櫻井拓実(15・中原=同66kg級3位など)
▼関美和(12・大浦=同70kg級3位)
▼樋口翠(11・吉田=県少年少女空手道大会小学5年女子形5位など)
▼岡部海輝(11・須原=小学生・中学生全国空手道選手権大会5年生個人組手2位など)
▼樋口葵(13・吉田=同新潟県予選中学1年男子個人組手4位など)
▼下村光生(10・竜光=全国小学生学年別柔道大会中越予選4年男子35kg超級1位など)
▼上村優斗(12・根小屋=同6年男子50kg超級3位など)
▼井上孝平(10・堀之内=中越スポーツ少年団柔道交流大会小学4年の部3位)
▼和田歩(10・中島=県相撲選手権大会小学4年生の部1位など)
▼小幡建斗(11・江口=同小学5年生の部3位など)
▼笠原加寿也(8・小出島=全国小学生学年別柔道大会中越予選3年男子30kg超級1位など)
▼佐藤華月(9・干溝=BSN少年柔道大会中越予選3年女子無差別級3位)
▼岩渕凌空(9・四日町=同4年生男子40kg超級3位)
▼上村脩葉(10・佐梨=同4年生男子33kg以下級1位など)
▼星野泰心(10・中島=同2位など)
▼大島周(11・佐梨=同5年生男子45kg以下級3位)
▼大島桃香(13・大栃山=県中学校柔道大会2位)
▼穴沢陸人(10・大栃山=全国小学生学年別柔道大会中越予選3位など)
▼小嶋愛梨(10・大栃山=同3位など)
▼今井明日香(11・中原=県小学生陸上競技大会5・6年共通女子ヴォーテックス投1位など)
▼湯本夏未(12・七日市=全国小学生陸上競技交流大会新潟県予選6年女子100m6位)
▼小峯大翔(11・四日町=同5・6年共通男子ヴォーテックス投7位)
▼目黒莉子(11・上原=県小学生陸上競技大会5年女子100m8位)
【団体】
▼小出中学校柔道部スポーツ少年団
▼魚沼相撲スポーツ少年団
▼小出柔道スポーツ少年団
▼魚沼JTFCスポーツ少年団
【団員表彰】
▼上村優斗(堀之内柔道スポーツ少年団)▼森山翔太(同)▼小林勇一(魚沼相撲スポーツ少年団)


2012シーズン  奥只見丸山スキー場オープン

2011-12-03 | インポート

初滑り営業は1月4日まで

豊富な積雪で天然雪ではどこよりも早くどこよりも遅くまで楽しめるスキー場として知られる奥只見丸山スキー場が12月2日から初滑り営業を開始した。
 同スキー場の初滑り営業は平成24年1月4日まで。ゲレンデ状況などの問い合わせは同スキー場《電》025-795-2750へ。


東京スカパラダイスオーケストラコンサート

2011-12-03 | インポート

24日にコンサート 小出郷文化会館

Photo_3 「東京スカパラダイスオーケストラ」のコンサートが12月24日、大ホールで開催される。
 東京スカパラダイスオーケストラは1985年から活動を開始。ゲリラ的な路上パフォーマンスやライブハウス行脚を行い、90年にアルバム「スカパラ登場」でメジャーデビューを果たした。豪華絢爛なホーンと迫力のリズムが織り成す音楽は男気満載で、長年のキャリアに裏付けされている。
 17時30分開場、18時開演。チケットは全席指定5500円。主催はキョードー北陸、魚沼文化自由大楽実行委員会。


キッズ・クリスマス・ステージ

2011-12-03 | インポート

23日 小出郷文化会館

Photo_2響きの森キャンドル・スノー2011「キッズ・クリスマス・ステージ」が12月23日、小出郷文化会館大ホールで開かれる。
 地元の保育園児、幼稚園児による「ちびっ子ショー」と「スイートプリキュア♪ショー」が行われるもので、11時からと13時30分からの2回公演。特別出演は小出保育園、六日町幼稚園、新潟PLMBA長岡・小出教室、ホアピリフラ、中条よさこいキッズ、ママ&ちびパラーズ。
 入場料は一般(中学生以上)1200円、小学生以下500円。3歳以下無料。


記者日記

2011-12-03 | 小出郷新聞コラム

先頃、初雪が降った魚沼であるが、その後は比較的気温の高い日が多く、「これが魚沼の11月か」と疑いたくなるような日もあったが、この時期ともなれば一度気圧配置が冬型なると、いつ雪が降り出してもおかしくないわけで、その日がいつ来るのか気になるところだ。このところの魚沼は大雪が続いている。一昨年も大雪、昨年(昨冬)は30年ぶりの記録的な大雪となって自衛隊も派遣された。今冬が大雪とならない保証はどこにもない。やはり終わってみるまで気が抜けないのが豪雪地の冬だ▼豪雪と言われた年で筆者が一番印象に強く残っているのは昭和56年の「56豪雪」。旧守門村と旧湯之谷村で雪崩が発生して多くの犠牲者が出たことによるところが大きい。大倉の雪崩が発生した際、筆者は初めて車のタイヤにチェーを巻き、大倉までの坂道を上がった。次にチェーンを使ったのは下折立で雪崩が発生した次の日。自宅から現地に向う途中、雪で車が動かなくなり、自宅まで戻ってチェーンを巻いてから出直したことを覚えている▼その後、30年経つが、それから筆者は車のタイヤにチェーンを巻いたことは無い。その後の暖冬少雪、雪に強い前輪駆動や四輪駆動の自動車の普及、車の冬用タイヤの進歩、そして道路の消雪施設の整備、除雪体制の充実などによるものと思われるが、当時と比べると冬も随分と車を運転しやすくなったのは有り難いことだ。しかし、やはり雪や氷でタイヤが滑りやすくなる冬は夏場に比べて注意が必要となってくる▼今月11日からは「冬の道 あせらずゆっくり 安全運転」をスローガンとした「冬の交通事故防止運動」も始まる。昨冬ほどの大雪にはならないことを願っているが、雪ばかりは降ってみないとわからない。特に雪の降り始めのシャーベット状の雪は滑りやすく、雪に慣れていないため、ついつい夏場と同じような感覚で運転をして、ヒャッとすることもある。気を引き締めて雪道に臨みたいと思っている。


魚沼ミズノカップバスケットボール大会

2011-12-03 | インポート

県内外の中学生が熱戦

Img_3022第1回「魚沼ミズノカップバスケットボール大会」(主催=魚沼市バスケットボール協会)が11月26、27の両日、魚沼市で開催され、市内を中心に県内外の中学生が熱戦を展開した。
 同大会には、魚沼市内の中学校をはじめ近隣の市や新潟市、三条市、柏崎市、新発田市、長野県などから男子12チーム、女子12チームの24チームが出場。男子は小出中学校体育館、女子は広神中学校体育館を会場にリーグ戦とトーナメント戦で日頃の練習の成果を競った。
 結果は次のとおり。
【男子】《1》裾花中学校(長野県)《2》宮内中学校(長岡市)《3》西川中学校(新潟市)《4》広神中学校(魚沼市)《5》小新中学校(新潟市)《6》塩沢中学校(南魚沼市)
【女子】《1》西川中学校(新潟市)《2》新発田第一中学校(新発田市)《3》新津第五中学校(新潟市)《4》三条第四中学校(三条市)《5》小出中学校(魚沼市)《6》小千谷中学校(小千谷市)


冬の交通事故防止運動

2011-12-03 | インポート

12月11日から20日まで実施

 「冬の交通事故防止運動」が12月11日から20日までの10日間実施される。
 今回の運動のスローガンは「冬の道 あせらずゆっくり 安全運転」。
 運動の重点は《1》飲酒運転の根絶《2》高齢者の交通事故防止《3》シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底。
 「飲酒運転の根絶」については、飲酒運転は重大な犯罪です。お酒を飲んだら運転しない、飲んだ人には運転させないよう、お互いに注意しあって飲酒運転を根絶しましょう、「高齢者の交通事故防止」については、高齢の歩行者や自転車乗りを見かけたらスピードをおとしましょう、夜間はライトを早めに点灯し、上向き・下向きのこまめな切り替えをして横断歩行者を早めに発見し、事故を未然に防ぎましょう、「シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」では、車に乗ったなら前席も後部座席もすぐシートベルトを着用する習慣をつけましょう、と呼びかけられている。


2012 歩くスキーフェスティバル

2011-12-03 | インポート

来年は2月25日に開催

Photo第23回にいがた南魚沼市「歩くスキーフェスティバル」が来年2月25日、南魚沼市の五日町クロスカントリースキーコースで開催されることになり、12月14日から参加申し込みの受付が開始される。
 フェスティバルでは国体、インターハイで使われたコースを一部取り入れた6kmの「チャレンジ・ヒルクライム・クロスカントリー」と2kmのなだらかな「ファミリー・ビギナー・クロスカントリー」を2つのコースを設定。12km(6km×2周)、6km、2kmの3種類の距離で行われる。 
 今大会は競技レースではなく、自分のペースで白い野山を歩いてもらい魚沼の自然を楽しむものとなっている。大会の参加者全員に参加賞として南魚沼産コシヒカリ食べ放題、地元プチグルメ模擬店利用券。完歩者には完歩証が完歩証が贈られる。
 また、会場ではフェスティバル参加の小学生を対象とした「小学生レクリエーション・リレー競走」も行われる。
 参加費は一般2500円、高校生・中学生1000円、小学生・幼児500円。申し込み締め切りは来年1月27日。今回も五日町スキー場の「スキーカーニバル」と同時開催となる。申し込み、問い合わせは、歩くスキーフェスティバル事務局《電》025-773-6700へ。


江崎浩司コンサート

2011-12-03 | インポート

23日 池田記念美術館

池田恒雄生誕100年記念「江崎浩司クリスマスコンサート」が12月23日、南魚沼市浦佐の池田記念美術館で開かれる。
 出演は江崎浩司(リコーダー)と中村恵美さん(ピアノ)。14時開演。130人限定。
 江崎さんは、小学生の頃から現在に至るまで、数々のリコーダーコンクールでの受賞歴を持ち、現在はリコーダーに限らずバロック・オーボエ、ファゴット、サックスを操り、確かな技術と溢れるアイディアで、バロックからジャズまで広く活躍している。
 中村さんは11歳からチェンバロを始め東京都立芸術高等学校音楽科を卒業。2000年よりパリでチェンバロを学び、フランスを中心に活動を行った後帰国、ソロ、通奏低音奏者、チェンバロのデュオの活動を行っている。
 チケットは3000円(全席自由)で同館はじめ南魚沼市民会館、小出郷文化会館などで発売されている。