黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

お、公道実験やってるのか

2016年11月13日 22時32分08秒 | Weblog
11月13日分。

 毎度。金曜日にこっそり有給をたたき込んで三連休をでっち上げつつ、動画仕上げてニコ動側のブロマガも一本記事書いて、最後にここの更新を始める、と。幽霊です。動画はネタさえ集まってくれば、一週間で編集が間に合うようにはなってきました。
 ただ、今の動画内容のスタイルだと、そのネタを集めてくるのに一番困るので、投稿時期が割と不安定になりそうな気はしますけれども。まあ、その辺も見越しつつで「月一回くらい」と動画冒頭に毎回うたっているので、問題は無いか……。


 さておき。本日の拾いものネタは、国内でも初の公道での自動運転実験があったという話。「自動走行バスが初の公道実験 秋田・田沢湖畔」ということで、今回はまだ距離も400メートルと短いほか、時速10キロほど、公道ではありますが一般車両通行止めというかなりガチガチの条件で実施されたものではあるようです。
 ……とはいえ、「ドライバー無し」で一般公道を走らせたというだけでも、国内での実験としてはかなり英断とは言えるかもしれません。公募とはいえ一般の市民を乗せて、無人運転の車で、公道を一定走らせたわけですから、良く許可を出したなというくらい。特に現状、警察庁辺りで公表している自動運転の前提というのは、確か「運転手の補助」をメインとしており、運転手の同上無しでの無人運転はダメという方針だったと記憶していますが……。
 何にせよ、無人運転のバスを確保出来ると、過疎地での交通機関の一つとしてはかなり有望なものにはなりそうです。車が無いと移動がほぼほぼ不可能という地域は実際あるので、そういった地域のために運転手を一人確保しておくというのもコスト負担としてはキツいものがあるでしょうから。そこまでの地域ならば一般車の立ち入りを時間で完全禁止するのも可能でしょうし、むしろそういった地域から実際の運用が開始されるのかも。

 まあしかし、最後まで残る問題は結局、法律面か、走行環境の整備か、もしくは「最終的に誰が頭下げて矢面に立つんだよ」問題かのどれかでしょうなぁ。結局、事故の当事者(特に被害を受けた側)になった場合、「この野郎どうしてくれるんだ馬鹿野郎」くらい怒鳴りつける相手というのは欲しくなるもので、自動運転だとこれをどうするのか、は結構影響が出そうです。
 完全自動運転車だった場合、搭乗者に責任を取れと言われても、自身では全く運転をしていないという状況で謝れと言われても困るでしょうし。メーカ側は当然責任を取らされてはかなわんと考えるでしょう。また、そも事故原因がハード側なのかソフト側なのか、原因究明にそこそこ時間を食うことにもなるでしょうし……。たとえば子供の巻き込まれ事故だったとして、あまりに子供が無軌道な動きをしており、親の管理不足が原因で飛び込んだ場合だったり……とかね。
 自動運転技術の最大の敵は結局、想定していない状況に機械側が対応できないことであり、どれだけの状況を想定しても、特に生身の人間というのはときにあまりに予想外の動きをするわけで、と。完全自動運転の技術がそうすぐには仕上がってこないと言われているのは、この辺の「絶対の安全性の保証」というのが再現なくふくれあがるから。80%までの精度なら割と難しくないのでしょうが、問題はそこから先の10%、更にそこからの5%、またそこからの1%の精度向上がどんどん難しくなるから。
 100点のテストでいつも赤点ばかりの30点ホルダーに50点を取らせるのは、まあまだ何とかなりそうなものですが。普段から90点近辺を取る子に、更に100点まで絶対に取れというのだと、必要になる学習量が違ってくる筈。5割未満から7割くらいまで上げるのと、8割から10割に引っ張り上げるのとでは、見た目上では「2割」で同じでも、相当な差のある2割ですからね……。


 さてはて。ゲームと動画編集の話ですが、ゲームはのんびりペースで温泉イベを進行しつつ、宮殿チケが突発的に配られたので、黒封筒課金で放っておいた石を流し込んでゴリゴリ上げてみました。ちょうど育成を始めていたメンバーがちょいちょいいるので、その辺りを集めて宮殿に放り込み、一気に主任中盤まで持っていった、もしくは課長まで行った子も。
 ひとまずS5の魔物戦を前にある程度主力は育っていたので、現在はそこまで急務で育てる子がいるわけでもなく、但し更に次に向けは育てておきたいという子がそこそこ。魔物後にダリナの専用が来そうかなーと主任30まで引っ張ってあったので、早々に課長にあげ直して現在準主力まで。相方のリディが数日前に来たので、そっちは宮殿に放り込んで主任中盤までは来ました。
 一方で動画編集の方は、ひとまず昨日に動画を最新で一本アップロードして、これでしばらくはネタ切れになりました。ただ、月報シリーズとしてのネタが切れただけなので、検証系側の方ではやっておきたいネタが二つばかり。ただ、どっちもそこそこ手間を喰うのと、最近投稿が少しハイペースになりすぎていたので、時間は置くつもりでいます。
 んー、しかしホント次の月報のネタをどうしたものか。まあクリスマスなり、次のアプデで何かしらキャンペーンが来ることが予告されているので、それ次第でしょうかね。日常プレイ系の動画にすると、日常で何も変わったことが起こりようのない時期だと、ネタが切れるという状況が発生するのが難点ですな。ま、周囲もそうそうネタの無い時期の筈なので、その辺は察してもらうしかない、か……。

 ではでは。ひゅう、どろん。

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