黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

イナゴ…

2016年11月17日 20時37分18秒 | Weblog
11月17日分。

 毎度。昨日は他部署の部長さんに引っ張られての「時間外労働」(正しくは飲み会)でしたが、途中でイナゴの佃煮が出てきたり、時間調整で人生初のネットカフェを利用したり、色々小ネタはあった模様。幽霊です。……うん、というか、ネカフェってほぼ使う機会が今までたまたま無かったので、利用したことが無かったのです。システムは大体分かってるんだけれども。
 んで。飲み会はその部長さんがしょっちゅう行く、個人経営のスナックみたいなお店で、既に過去……10回くらいはもう私も行っているのでしょうか。そんな店なので、他のお客さんが何か持ち込んできたりするのも度々で、今回はそういう中でも一番の出物「イナゴの佃煮」が来ました。うん、昆虫系を口にするのもそういえば人生初でしたね。
 ついでの余談として、何故か「きりたんぽ鍋」が出てきまして、見た瞬間に頭の中が東北きりたん一色になりました。話に出しても他の人は全員ワカランという世代ばかりだったので、脳内で顔を思い出すにとどめましたが。

 まあイナゴと言っても、ものすごく大きなくくりをしてしまえば、タラバガニのお仲間です。極論なのは承知の上ですけれども。佃煮になってしまえば虫だろうが小魚だろうが味はもう調味料の味しかしませんし、あれは正味、イナゴと言われてしげしげと眺めなければ、味だけでは気が付かないでしょうね。
 こちらは先に言われてしまい、箸でつまんでじぃーっとお顔を見てしまったため、「ああこりゃ見事な仮面ライダー」というのが分かってしまいましたが。ま、毒なわけもなく、佃煮ならば味なんぞ分かるまいということで、そう迷わずお口にぽいしましたけれど。普通に佃煮の味でした、はい。丁寧に全部後脚と羽を取ってあったので、口の中で刺さったり嫌な食感に当たったりもしませんでしたね。変な臭いもしなかったので、糞出しもしっかりされていたのだと思います。
 んー、将来の食糧として昆虫食も注目されていますが、見た目が虫ムシしていなければ、そしてパッケージにそれと強調されていなければ、多分普通に食べられるだろうなぁ。コオロギバーの話もたまに目にしますが、正味しっかり糞出しして、羽や脚を取り除いて、完全に粉末状にまで砕いてしまえば、元々タンパク質の供給源としては優秀だそうですから、使えそうです。
 ただ、日本での普及を目指す際に最大の敵は、やっぱりイメージだろうなぁ。「え、虫食うの!?」というやつですね。いやまあ、私もそう感じる側なのでよく分かるんですけどね……。とはいえ、虫と分からない形にまで加工された「原料:昆虫」というのと、虫とハッキリ分かる状態、たとえば「丸焼き」を直に食うというのとでは、だいぶイメージが違うでしょうけれども。


 何か既にイナゴ話で文字数伸びてますが、見かけてしまったので拾いものネタ。ネタとしてはもう最新ではないのですが、「バイト店長「きついからとか学校ガー家ガーとか皆同じ。店を最優先に考えて欲しい。」」とか、そんな話。ああ、うん。店ガーというのもまた皆同じですよね、うん。
 今はもう、むしろコンビニなり、バイトさんを雇って回していくスタイルのお店は、バイトさんの確保が難しくなってきているかもしれませんなー。特に都市部となると他にも募集しているお店はたくさん、至近距離にあちこちある可能性が高いので、条件が悪い・環境が悪いというお店からは人がすぐ離れてしまうでしょうし。
 給料に見合う仕事をしろというのは正論なのですが、では働きに見合うだけの給料がそも出ているのか? という部分にはコレ、触れていないのですよね。バイトならば時間給ですから、結局は働いた時間数分のバイト代が出るだけなので、ある意味最初から「給料に見合う仕事」はしているとも言える。見合わないなぁと雇われている側の人たちに思われているから、そういうメモを書くハメになるんじゃなかろうか……。
 あと、シフトに穴を空けないよう調整するのは、雇用者側の仕事です。まあ正社員であれば固定給ですから、そこは確かに最低限穴を空けないようにするのも、雇われる側の勤めに一応含まれるでしょうけれども。バイトさんにそこまで問うのはなー。責任を雇用者側が負いたくないから、バイト各位におっかぶせる構図がコレでしょうか。ますますシフトに穴が空きそうですね。
 ……以上、さすがに「コレはヒドイ」と思わずぼやくレベルだったので、晒してみました。


 ゲームと動画編集は……正味あまり進んでいないので、書くネタが何も無し。動画は次に何を作るかはハッキリ決まっているのですが、ネタ集めが進んでないというか何というか。地味に下準備というか、条件を整えるのがめんどくさいのと、複数回を再確認のために撮影して、自分で眺め返して自己検証する必要もあるので、ちょーっと普段の動画より手間を食いそうです。
 ……ということで、次回の投稿は検証系側の方で作成する予定。ただ、撮影した映像がしっかり全部集まって、自分の中で検証の結論をそれなりに整理出来てからやっと編集に入れる感なので、そうすぐには仕上がってこないなーこれ多分。ま、今回は精度を重視したいので、のんびり作ります。

 ではでは。ひゅう、どろん。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。