里山通信 2006年6月24日

6月最後の土曜日、仲良し夫と里山散策をしました。
西武線下山口駅からのスタート、目指すは　「荒幡富士」
明治17年、地元氏子の民心統一の目的に起工、
15年かかった人工の山。
山頂からの眺めと、大好きな風に吹かれて　「あ～いいな～」
　
　階段の曲がり角で1合目,10合目は頂上。

荒幡小学校の隣、見晴らしのよい丘が、個人の寄贈で　
「ドレミの丘」　と言う草原になっていて、
子供達の記憶に残るであろう　遊び場になっていた。

トトロの森2号地を通り越し　トトロの森　「八国山」　を目指す。
八国山はその昔、8つの国の山々が眺められたという。
新田義貞ゆかりの　「将軍塚」　を見て、
野山北公園の　「あやめ」　を眺めつつ、今日の締めくくり　
「甘いもの」　と　「お茶」で、よい一日でした。
　
　塚の横に　詳しい由来が書いてあります
　
東屋から「あやめ」をみる、向かいは「八国山」の森。