つつじの書・・

霧島つつじが好きです。
のんびりと過ごしています。
日々の暮らしを、少しずつ書いています。

エッセイ お野菜

2020-08-07 09:40:00 | 楽しい仲間
エッセイ お野菜  課題【花・野菜・果物】  2014・9・12

先日、生の枝豆が届いた。
たっぷりのお湯で茹であげ湯気の出ているものをつまむと、やっぱり冷凍ものとは一味違った。
今殆んどの野菜は年中出回っているので旬の時期を忘れるが、夏になると露地物の種類も多くて嬉しい。
ナスやキュウリ、トマトやキャベツ等で冷蔵庫がいっぱいになる。
私は糠漬けを作っているので、ナスやキュウリは毎日使うし、トマトも食卓に乗る。
この定番のほかに、ナスは肉と炒めたり、しぎ焼にしておろしショウガで食べる。
キュウリはサラダに、キャベツは千切りにし揚げ物の付け合せや炒めもの、時には糠漬けにも使う。 

子供が幼稚園の頃、地元に住んで居た作家椎名誠氏の講演会があった。
私は欠席したが、身近な話で大盛況だったそうだ。
その中で、「野菜の中で、玉ねぎがいちばん偉い」と言ったとか、「どう思う」と聞かれた。
玉ねぎは煮ても焼いても、生でも食べられるし、脇役になってもおいしい味を出してくれる。
そして洗わなくても調理ができるのが素晴らしいと。
考えもしなかったが、一理あるなと感心した。
友人の不満は「ジャガイモが一番でしょう」と言う。
ジャガイモはコロッケやサラダ、ジャーマンポテトと主役の料理になれる。
そして何より、保存がきいて主食にもなる。
確かに子育て中は、ジャガイモの代わりに玉ねぎをなんて料理は、子供には敬遠されるだろうと思った。
冷蔵庫には入れないが、ジャガイモや玉ねぎは、籠に入れて年中切らさないようにしている。
ジャガイモの出番は冬が多い。
カレーやトン汁に必ず入るし、他の物との炊き合わせや、サラダや天ぷらにも使う。
玉ねぎは野菜炒めやカレー、スープには欠かせない。
そして毎日の味噌汁の具がない時のお助け野菜だ。
何の野菜でも、料理には欠かせない。

つつじのつぶやき・・・
 先日NHKの料理番組で、塩茹で枝豆の作り方を放送していました。
 枝豆が被るぐらいの水(少ない量)に、塩(結構たっぷりだった)を入れ
 水から茹で、沸騰したら確か6分ぐらい茹でる
 ゆで汁の中で冷ます
 
  長いこと間違っていました。
  ① たっぷりのお湯が沸騰してから茹でていました。
  ② 茹でてすぐに水を切っていました。





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