高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

EUオーガニック認証イタリアワイン白

2022-10-21 09:00:00 | おすすめ品
★EUオーガニック認証イタリアワイン♪

(全6種類)

残暑厳しい中、
白ワインを冷やして一杯いかが?
エルコーレ、グアルトレスコ
いずれもエキスが濃く辛口で
美味しい白ワインです。


もう一つ
シャルドネブリュットスプマンテは、
発泡ワインです。


ちょっと特別な日に、
親しい友人との夕食に、
おしゃれにいかがでしょうか。
いずれもお値段以上の満足度です。
では、夏バテを吹き飛ばし、乾杯!


今何点かある在庫限りです。
秋にはまた違った銘柄のワインが入荷します。

※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2022年9月号より転載しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高知こどもの図書館の 2023カレンダー

2022-10-20 09:00:00 | 高知のいいもん
★ 高知こどもの図書館 2023カレンダー ★


高知こどもの図書館は
全国で初めてのNPO法人が運営する
子どもの本専門の図書館として
1999年に開館しました。
現在は認定NPO法人になりました!

テーマを決めて
高知にゆかりのある
12名の作家の皆さんに
作品を寄せていただく
オリジナルカレンダーを
発行してきました。


2023年のカレンダーテーマは「なかよし」。
描いていただいたのは・・・・
いのうえさとこ/織田信生/甲藤征史
/柴田ケイコ/田島征三/田島征彦
/とおちかあきこ/西村繁男/檜垣文乃
/松林誠/三本桂子/ヤマガタハロカ(50音順・敬称略)


毎月素敵な絵が飛び出します。
たとえば、とおちかあきこさんの絵は


日曜日始まりで
1ヶ月1枚1作家さんの絵です。


ご自宅用はもちろん、
贈り物としてもオススメ。
売上金は高知こどもの図書館の活動に役立てられます。
子どもたちの読書環境を整える活動への
ご支援・ご協力を宜しくお願い致します。

11/11㈮からは、
図書館内ギャラリー「あとりえほん」で、
カレンダー原画展も開催予定です。
そちらへも足をお運びくださいね。

( 管理人 )
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南国にしがわ農園の 有機グァバ農園のオーガニック燻製用チップ ~7月の新

2022-10-19 09:00:00 | 高知のいいもん
★ 有機グァバ農園のオーガニック燻製用チップ ★


この燻製用チップは
自然栽培で育てたグアバ果樹の枝を
ひと粒ひと粒、丁寧に手で切ったものです。
農薬を一切使用していないので安心 ♪
50g入りとと100g入りのの2種類


津野町の“自家製スモーク工房CaCooo”が監修し、
そのフルーティーで甘い香りに
燻製のプロも唸ったとか。
素材への色づきもとても良いため、
初心者にもおすすめだそうです。

燻製は大きく
「熱燻」「温燻」「冷燻」の3種類。
「熱燻」は80度~130度ほどの高温での煙による蒸し焼き。
燻煙をかける時間は数十分から1時間程度です。
「温燻」50度から80度くらいの温度での燻製。
ベーコン、ハム、ソーセージなどはこれ。

このチップで「熱燻」をやってみましょう ♪
鍋にアルミホイルを敷き
燻製チップをひとつかみのせます。
その上に金網を敷いて食材を乗せ、
鍋を弱火にかけます。

(この写真は、南国市観光協会HPより転載)

チップがこげて煙が上がってきたら
蓋をして数分から10分いぶします。
ちょっとした香り付けのイメージです。


ウィンナー、アーモンドと
たくあんでいぶりガッコに挑戦!
煙はモクモクと出るわけではないので
家の中でも気にするほどではありませんでした。
燻製時間が長すぎたようで
アーモンドは炭に近くなり
いぶりガッコは煙臭かったです。


燻製終わったらチップは炭になってました。


鍋や金網もタールがつくのでご注意!
燻製鍋があれば一番ですが……
使い古した鍋利用すると良いです。
鍋も蓋もアルミホイルでしっかり包むのも一手。

今度は時間を短くしてみます。
燻製なんてハードルが高い!
と思ってる方もまずは挑戦してみてはいかが?
楽しくなってくるかもしれません。

( 管理人 )
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フムスを作ってみよう ~料理教室レシピより

2022-10-18 09:00:00 | 作ってみたら・・・おいしそう
★ フムスを作ってみよう ★

フムスという食べ物があります。
アラブで親しまれている
ひよこ豆に調味料を入れてペーストにしたものです。
単独ではあまり食べることはありませんが
パンに付けたり、サンドイッチの具として挟んだり
野菜や肉にも合うと思います。

2019年9月の料理教室
和田亜紀さんのレシピで作ってみましょう。
フードプロセッサーやブレンダーがあれば案外簡単です。

【 材料 】
戻したひよこ豆 400g(乾燥豆1カップ分)
レモン汁 大さじ3
練りゴマ 大さじ2
にんにく 2片(すりおろす)
塩 小さじ1
オリーブオイル 大さじ3
クミンパウダー お好みで小さじ1程度


【 作り方 】
ひよこ豆を3倍の水で一晩つけ、
圧力釜で8分圧力をかけ、自然放置する


有機ひよこ豆の缶詰を使うと簡単便利

のひよこ豆をフードプロセッサーにかける。
軟らかさは煮汁で調節する。

残りの材料を入れて、
フードプロセッサーにかける

当日はフードプロセッサーを使いましたが
ブレンダーでもできます。
マッシャーやすり鉢でもがんばればできるかも

出来上がり ♪
クミンでエスニックの香り
レモン汁で爽やかな酸味
(レモンがなかったので柚子酢を使いました…)


会で扱うのはテラサナのフムス。
香辛料はクミンとカルダモン
オイルはひまわり油
酸味はクエン酸


パンに塗って食べ比べました。
左はテラサナのフムス、右が自家製フムス
自家製の方が美味しいと自画自賛


残ったら小分けにして冷凍出来ます。
かぼちゃ、シソ、バジルを混ぜ込んだり
アボカドとヨーグルトを加えたり
楽しくアレンジしましょ。

( 管理人 )
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アニマルウェルフェアと「土といのち」~コラム

2022-10-17 09:00:00 | 日記
高知大学地域協働学部教員の森明香です。

アニマルウェルフェアと「土といのち」~コラム

土といのちの生産者さんや食材を見ると、
グローバルスタンダードになりつつある概念や
在り方を先駆けたものが散見される。
「アニマルウェルフェア」(AW)もその一つだ。

ジャーナリストの枝廣淳子さんによれば、
AWとは、「生まれてから死ぬまで
その動物本来の行動をとることができ、
幸せ(well-being)でなければならない」
とする考え方だ。
家畜をめぐっては、
ストレスが少なく行動欲求が満たされた
健康な生活ができる飼育方法や屠畜が
実現されていることが、
AWに叶う畜産ということになる。

始まりは1960年代、
いちはやく近代畜産が進んでいたイギリスで
ルース・ハリソンが『アニマル・マシーン』を著し、
工業的な畜産の虐待性や
薬剤多投などによる汚染が
大きな社会問題となったことによる。
イギリス政府は、
後にAWの基本原則「5つの自由」に連なる基準を提唱した。
*5つの自由とは
飢え・渇き及び栄養不良からの自由、
恐怖及び苦悩からの自由、
物理的、熱の不快さからの自由、
苦痛、傷害及び疾病からの自由、
通常の行動様式を発現する自由

その後、
世界を震撼させたBSE
(狂牛病、草食動物である牛に
未処理の肉骨粉を飼料として与えた影響による
ことが指摘されている)等を経て、
消費者の食の安全を希求する声が
AWの広まりに繋がった。
ベルギーやスウェーデンでは、
コストが取り組みの阻害要因とならぬよう、
AWに取り組む農家に
政府が補助金を出すなどして、
AWの普及を支えているという。

一方で、日本では
AWは普及も浸透もしているとは言い難い。
たとえば採卵鶏をめぐって
日本では最もAWに反した
バタリーケージ
(1羽あたり平均で
20cm×21.5cmの約B5サイズのケージで
何段にも重ねて飼う方法)を
92%の採卵養鶏場が採用し、
83%以上がヒナのうちに
くちばしを焼き切られている(2015年3月)。
AWにかなった平飼い(屋内の地面に放し飼い)や
放牧(屋外にも出られる)はごくわずかだという。
欧米のように法的拘束力のある
ルールもなければ補助金もなく、
多くの消費者や市民の
関心も薄いことの表れだろう。

そうした中、「土といのち」では
AWに叶う畜産を経た食品を取り扱ってきた。

6月のイベントでお邪魔した
奥田養鶏場さんもその一つ。
平飼い鶏とケージ飼いのおばあちゃん鶏とは、
卵の価格に差をつけて販売している、
とも教わった。

(平飼い卵の奥田養鶏場)

イベントに参加し
通信に寄稿なさった斉藤牧場さんも、
AWに叶う畜産をされている。

(山地酪農牛乳の斉藤牧場)

食の安全を希求した
地域の生産者と消費者とがつながり、
生態系の一存在のヒトとして
食や農や環境と向き合い、
「土といのち」は細々と地道な活動を続けてきた。
気候崩壊や食糧危機への懸念が
現実となりかねない今日こそ、
その活動や実践に
最先端の知恵が在るのかもしれない。

※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2022年10月号より転載しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

創健社の 有機栽培ココア使用ミルクココア

2022-10-16 09:00:00 | おすすめ品
★ 有機栽培ココア使用ミルクココア ★


朝晩涼しくなってきました。
あしたから昼の気温もぐっと下がるようです。
暖かい飲み物でホッと一息いかがでしょう。

有機栽培されたカカオ豆100%を原料にした
風味豊かな有機ココアパウダーに、
砂糖、天日塩、脱脂粉乳で仕上げた
コクのあるミルクココアです。
スティックタイプ5本入り。


カップにスティック1袋分を入れ、
熱湯か温めた牛乳を140ml注ぎ、
よくかきまぜてお飲みください。


冷たくしても美味しいです。
冷たいココアなら少量のお湯で溶かした後、
冷たい水か牛乳を入れて仕上げます。

( 管理人 )
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週の野菜から ~10月〔2〕回目

2022-10-15 09:00:00 | 高知のいいもん
★ 今週の野菜から ★

秋冬野菜揃ってきました ♪
小松菜、水菜
新れんこん、菌床しいたけ


《新れんこん》
泥付きです。
洗いれんこんより
鮮度が長持ちすると思います。
夏に蓮の花を楽しんだら
冬は地下のれんこんを楽しんでください。
実は蓮の実も食べられます


《小松菜、水菜》
台風14号の風雨で
傷めつけられた菜っ葉たち。
再びきれいに成長始めてます。


今週の野菜で一品
小松菜のおひたし
N局某番組の情報によると
小松菜はくたくたに煮込むよりも
サッと火を通す方が
旨みも香りもアップするのだとか。
大鍋で15秒ほどゆがく方だけ。
お試しください。


高知のいいもん
お野菜いっぱい食べましょう

( 管理人 )
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お山の干しいもの 紅はるか干し芋 ~9月の新

2022-10-14 09:00:00 | 新共同購入品
★ 紅はるか干し芋 ★


高知名物の干し芋~ひがしやま。
手作りの自然なおやつです。
以前は“にんじん芋”から作られてました。
これは土佐町溜井地区で、
農薬を使わずで栽培した“紅はるか”が原料。

秋に掘り上げた芋を2か月間寝かせ。
甘さが増してからが干し芋作りの始まり。

芋の皮を剥き
大釜でじっくりと煮ます。
余談ですが
芋からでる蜜が水に溶けて
煮詰めたら芋飴になるらしい。
これも美味しい…

(この写真は、土佐町 楽天ふるさと納税サイトより転載)

火が通ったら
取り出して手切りをし
天日で乾燥させます。

(この写真は、土佐町 楽天ふるさと納税サイトより転載)

程よい粘り感があって食べ易い ♪
あっ、白いのはカビではなく
糖分が結晶化したものです。
干柿でもそうなりますね。


そのままでも美味しいですが、
オーブントースターなどで軽く温めると
端っこのうっすら焦げもまた良し。


地元の農家さんたちが集まって
手間ひまかけた貴重なおやつ。
懐かしいおやつをどうぞ。

( 管理人 )
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お金では買えない豊かな暮らし その1 ~新連載!

2022-10-13 09:00:00 | 連載
いの町の奥山加奈子です。

『お金では買えない豊かな暮らし』その1

ご縁で高知に移住して約1年半、
生きる力を底上げしたい、
自分にも投資すると決めて、
半農半Xの生活をしています。
名ばかり百姓ですが(笑)
環境が人を育て、心を育くむと実感する、
お金では買えない豊かな暮らしが
送れることに感謝の日々です。

自然の中での暮らしは、
草刈り一つ、
機械でしていたら気付かないような
命との出会い、感動が溢れていました。
朝露に濡れたクモの巣の美しさ、
刈っても刈っても生えてくる生命力の漲る草木。
山からは天然水!
身も心も清まります。
日中は太陽の力をいっぱいいただき、
夕方には涼しい風が山から降りてくる。
どれも当たり前のようなことですが、
大地をコンクリートで覆った都市部では
お金を出しても得られないことです。

自分で作物を作ってみると、
土作りに奮闘するばかり、
収穫に繋がるのは僅か。
でもご近所さんからの
お裾分けが余るほど頂ける。
買ってしまえば気にも留まらないような
【有り難い】奇跡の繰り返しが、
今日の私の命を繋いでくれます。

(イラスト by奥山Jr.)

『野菜を買うのは泥棒と同じ』
という食養家の言葉があります。
自分で作って失敗を繰り返してみるまで
この言葉がピンときませんでした。
貨幣社会、資本主義が
如何に生命の営みから離れてしまっているのかと
わかってきた気がしています。

※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2022年10月号より転載しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ある日の事務所

2022-10-12 09:00:00 | 日記
すっかり秋めいたこの頃。
久しぶりに事務所の様子の投稿です。

これはまだ猛暑だった頃。
あいにくこの頃
車のエアコンが壊れてしまって……
お疲れ気味の配送員Bさん。


荷物をきれいに積んでますね。
さすが配送プロの腕前。


配送表は必需品。
えーっと○○さんは、
段ボール●個・スチロール●箱


さあ出発の準備ができました


いってらっしゃい
空が秋っぽい


配送車が出発した後
休む間もなく倉庫の片づけ


こちらもまた休む間もなく
事務仕事にとりかかります


月曜日から金曜日まで
やることいっぱい
いいものを会員さんにお届けします!

( 管理人 )
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする