土曜日、今年初めての夜市があるので松山市へ出かけました。たっぷり時間があるので途中でちょっと寄り道。山の中の惣河内神社へ行きました。ここはいろいろな種類のあじさいがあるので人気です。もうあじさいはちょっと遅いかな?と思いましたが、そうでもなかったです。
木立の中のあじさいがいい感じ
前に来たときも雨の少ない年で、地元の有志の方に水やりが大変なんだというお話をききました。今年のあじさいは、あのときに比べたらまだいきいきしているように思いました。そして山あじさいだけでなく普通のあじさいも増えているように思いました。
これはうちにはないあじさい。蝋細工のように堅い感じがします。
一つ一つのお花については前の記事の方が詳しいので
こちらをどうぞ。
ここでは神社で見かけた他の植物を紹介します。
総河内神社の隣に立つ金比羅寺。伊予13仏寺の一つです。
こちらも静かなたたずまいで魅力的なのですが、(ほんとうは両方お参りしなくちゃね)今回は山門まで。
神社とお寺との境に樹齢1000年以上とされる大きなウラジロガシがありました。
鉄の柱で支えています。木全体を見ると
根元にしめ縄を張ったご神木です。
何年か前、ここの樹齢何百年もたった2本のひのきが何者かによって枯らされたことがありました。根元に穴をあけ除草剤を注入したらしいです。枯れた杉は伐採され県外の材木業者に引き取られたと言うことですが(わたしの記憶が正しければ)その後犯人が見つかったのかどうかわたしは知りません。そういえば対にそびえ立つまっすぐな木があったなと思い出しました。
これほどの大木、見上げれば畏敬の念に打たれます。それをいとも易々と枯らしてしまう、人間の欲と浅ましさに腹が立ってきます。
この木が大切にされているのがうれしいです。
多分梅の木だろうと思うのですが
もう色付いているのに、しなびかけで木にしがみついていました。どうして下に落ちないのかしらね。我が家の梅はもっと青いうちにバンバン落ちてくるのに。
小さな池には睡蓮が咲いていました。
前よりも増えている感じ。
そして広場のはしっこには
半夏生が白くなって、花を咲かせていました。
涼しげでいいなあ。
うちのは今年はなぜか葉が白くなりません。というか土が乾き過ぎなのかな? この場所は湿地とまでは行きませんが湿っぽい場所でした。
おまけ
カナヘビです。苦手な人は見ないでくださいね。
トラオが「ばあちゃん、大変なことがおきとる」と大慌てで呼ぶので言ってみましたら、2匹が首のあたりをくわえたまま離そうとしないで暴れていました。4人もの人間が見ているにもかかわらず逃げようともせず。そのうち1匹が相手をふりほどいて逃げてしまいましたが、いったい何だったんでしょう。
木立の中のあじさいがいい感じ
前に来たときも雨の少ない年で、地元の有志の方に水やりが大変なんだというお話をききました。今年のあじさいは、あのときに比べたらまだいきいきしているように思いました。そして山あじさいだけでなく普通のあじさいも増えているように思いました。
これはうちにはないあじさい。蝋細工のように堅い感じがします。
一つ一つのお花については前の記事の方が詳しいので
こちらをどうぞ。
ここでは神社で見かけた他の植物を紹介します。
総河内神社の隣に立つ金比羅寺。伊予13仏寺の一つです。
こちらも静かなたたずまいで魅力的なのですが、(ほんとうは両方お参りしなくちゃね)今回は山門まで。
神社とお寺との境に樹齢1000年以上とされる大きなウラジロガシがありました。
鉄の柱で支えています。木全体を見ると
根元にしめ縄を張ったご神木です。
何年か前、ここの樹齢何百年もたった2本のひのきが何者かによって枯らされたことがありました。根元に穴をあけ除草剤を注入したらしいです。枯れた杉は伐採され県外の材木業者に引き取られたと言うことですが(わたしの記憶が正しければ)その後犯人が見つかったのかどうかわたしは知りません。そういえば対にそびえ立つまっすぐな木があったなと思い出しました。
これほどの大木、見上げれば畏敬の念に打たれます。それをいとも易々と枯らしてしまう、人間の欲と浅ましさに腹が立ってきます。
この木が大切にされているのがうれしいです。
多分梅の木だろうと思うのですが
もう色付いているのに、しなびかけで木にしがみついていました。どうして下に落ちないのかしらね。我が家の梅はもっと青いうちにバンバン落ちてくるのに。
小さな池には睡蓮が咲いていました。
前よりも増えている感じ。
そして広場のはしっこには
半夏生が白くなって、花を咲かせていました。
涼しげでいいなあ。
うちのは今年はなぜか葉が白くなりません。というか土が乾き過ぎなのかな? この場所は湿地とまでは行きませんが湿っぽい場所でした。
おまけ
カナヘビです。苦手な人は見ないでくださいね。
トラオが「ばあちゃん、大変なことがおきとる」と大慌てで呼ぶので言ってみましたら、2匹が首のあたりをくわえたまま離そうとしないで暴れていました。4人もの人間が見ているにもかかわらず逃げようともせず。そのうち1匹が相手をふりほどいて逃げてしまいましたが、いったい何だったんでしょう。