あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

ユリの花

2019-06-28 21:47:38 | ガーデニング
 梅雨の日にまさか「雨あめふれふれ」を願う羽目になるとはねえ。
 昨日テレビで見たの天気図の解説では、雨雲は太平洋側と日本海側に流れ、瀬戸内海沿岸は降ってもほんのわずか。見事に外れています。

 雨が降らないので今日も荒れ地の開拓です。今日の場所は



 マルバツユクサがびっしり。だけどこの草は扱いやすいので好き。まず根元を探り当ててそこを引っ張れば簡単に抜けますし、枝分かれして長く伸びているので、1本抜けば水分たくさん仕事をしたように思えるし、おまけにこの場所はかちんかちんの土ではありませんでしたので、作業ははかどりました。
 ただこの草、地中花というやっかいな物を持っていまして、地上でも地中でも繁殖するのですごい勢いで増えます。



 それから かわいい月見草。





 これも横に広がるタイプですので1本抜けばあたりがきれいになります。

 夕方1時間半ほど作業しました。昨日の場所より広いくらいです。ここにはユリの中のコスモスを抜いて移植するつもり。

 そのユリですが、年々勢いがなくなり、今年咲いたのは4種類です。



 テッポウユリは一番先に花開きました。だけど病気で葉っぱが順々に枯れていきました。
 次に赤いすかしゆり





 大きくて華やか。だけど数はうんと減って2,3本しかありません。
 
 白のすかし百合
 




 同じ白でもテッポウユリよりさらに白いという印象を受けるのはなぜでしょう。茶色のやくがアクセント。

 最後に黄色が咲きました。これは去年から大きくて立派だったのですが、ことしも他の花に比べると大きいです。



 去年全くお世話しなかったのだから、消滅した球根もたくさんあるようです。今年は背の高いコスモスの陰にならないようにするつもりなんです。
コメント (2)
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