あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

エミフルMASAKIに行きました

2008-04-29 01:12:34 | お出かけ

 先日オープンしたショッピングセンター「エミフルMASAKI」。 グランドオープンの日は10万人の人出があったとか。 混雑をさけ、平日の今日、母と行ってきました。


 「来店は公共交通機関で」との再三の呼びかけがあったり、電車の無料切符も配られたりでしたが、電車の駅で車はどこに駐める? ここからバスと電車を乗り継いで行くのはねぇ。 と、結局車で行きました。
 近くまで行くとさすがに信号待ちの時間が長かったけれど、特に問題もなく駐車場に入れました。 田んぼだらけの田舎に突如として現れた巨大な建物に、母は「こんな田舎に誰が買いにくるん?」とあきれ気味。


 


 ちょっとお届け物があったので、まずは弟夫婦のお店、「フローラメイ」へ。 この間のがらんとした空間が、花や雑貨で埋まっておりました。



 


 若い人に人気のプリザーブドフラワーもいっぱい。 



 さあ、いよいよ中に入ります。 入り口には、お店の名前を書いた地図がおいてありました。 ああ、あのときこんな地図があったら迷わなくてもすんだのに。


 地図を見て気づいたのですが、お店の名前は圧倒的にアルファベット文字が多い、というかほとんど全部。 たま~にカタカナのお店があります。 特に服飾、雑貨関係はそうですね。 地図には読み方も書いてあるからいいけど、お店の看板見ただけでは読めんではないか。 最近とみに横文字に弱くなったわたし、お店の名前が覚えられません。 トホホ。


 ほとんどのお店に開店祝いの花のスタンドやらアレンジやらが飾られていて、花も競演しています。 でも、だれもお水を足したりはしないのか、どのお店の花も元気がありません。 プレオープンから1週間近く、みなさん忙しかったんでしょうね。 


 通りは人があふれていて、田舎とは思えないにぎわいを見せています。 またまた、「どこからこの人が湧いてきたんじゃろ?」とあきれる母。 


 母が、帽子を買いたいというので帽子屋さんに入りました。 う~ん、これは若向きの帽子なのかな? でも年寄りにも似合いそうだからいいや、と、共布でバラの花を飾った帽子を買いました。 これを買った若い人が、町で同じ帽子をかぶっているおばあさんを見たら、ショック死するかも~。


 かわいい雑貨屋さんやおしゃれなブティックがいっぱい。 でも、中高年向きのお店がないのよね。 結局この中にあるスーパーで普段用のパンツを1枚買いました。 


 もう、お昼です。 何を食べよう、と歩いていたら、スーパーの食品売り場に地元農家の作った野菜が売っているのを見つけました。 柑橘類が安かったので買いました。 ほんとは食事をしてから買いたかったのにー。 母が、今買っておかないと売りきれるというのです。 ついでにほかの食品も買って、やっぱり買うんじゃなかったと後悔しました。 スーパーの袋を持ってこのオシャレなセンター内を歩くのかあ。 せめてエコバック持って来たらよかったなあ。 この間作ったのがあったのにー。


 ながーい行列を発見。 四国初上陸という、バイキングのお店でした。 椅子に座って待てるので、休憩がてらまってもいいと、並ぶことにしました。 次々と入れ替わるので、思ったほど待たずに食事にありつけました。 和・洋・中華・デザートと種類も豊富。 


 デザートは別腹。 種類がたくさんあって一口サイズなので、いろいろ食べられるのがうれしい。 ほとんどわたしが平らげました。 流れ落ちるチョコレートの滝があって、「チャーリーとチョコレート工場」を思い出しました。  


 お腹がいっぱいになったところで帰ることにしました。 先に通ったところで気になっていた宝石店、もう一度のぞいてみたい。 ダイヤなど天然石のペンダントや指輪がとてもかわいくて、1万円・3万円・5万円・・・・の均一価格だったんです。 宝石店とは全くミスマッチのスーパーの袋をもってショーケースをのぞいていたら、ラッキー、白いバラの花をプレゼントしてくれました。


 歩き疲れたのか、母は帰りの車の中でうとうととしておりました。 エミフルはやっぱり広かった。

コメント (2)
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